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プロフェッショナル仕事の流儀が作るラーメン!


(1) 本年4月9日に放映されたプロフェッショナル仕事の流儀から
福島県白河市。その田んぼ道の真ん中に、全国から客が殺到する人気ラーメン店があります。店の名は「とら食堂」そして店主の名は、竹井和之さん(63)。自らを「ラーメンバカ」と呼び、一杯のラーメンに40年にわたって情熱を注いできました。職人が作るのは、一見、昔ながらの醤油ラーメンだが、なぜか忘れがたい印象を残すと評判です。休日ともなれば、遠くは四国・九州からも400人もの客が押し寄せ、開店前から大行列ができるほどの人気ぶりです。
(2) 実際に訪ねて味わってみての感想
化学調味料を一切使わずしてだしをとり、麺は完全手打ち麺といった特徴のあるラーメンです。ただおいしいラーメンを作るだけではない、竹井さんが本当に伝えたいこととは?稀代のラーメン職人の奥深き仕事の流儀に迫るものだと思いました。
とら食堂
福島県白河市双石滝の尻1
11:00~14:30 16:00~18:00 月曜定休
電話0248-22-3426

田園風景の広がる場所なので、看板を見逃してはいけません。道路から曲がると大きな看板が見えてきます。この日は土曜日で午前9時20分到着でした。

店正面の出入り口扉です。まず、到着したら左手にある予約用紙に記載してください。私は6番目で15人待ちでした。

営業案内の看板です。トイレの位置もきちんと記載されており、立派で綺麗なトイレです。

駐車場は車が20台位駐車できるスペースがあります。バイクも「バイク」と表示された場所がありますが、とても収容スペースが足りませんので邪魔でない場所に駐車してください。

店の前ののどかな田園地帯で、やっと稲刈りが終わったそうです。こんな所に名店があるのです。

メニュー表です。開店から5分後に呼ばれました。ほとんど(8割)の方が焼豚ワンタン麺を注文しておりました。こちらは基本通り「手打ち中華そば」をお願いしました。

呼ばれたときには、既に人数分の水と箸とタマネギ(スープに入れると甘みとシャキシャキ感がたまらないそうです)も用意されておりました。一流の名店はやはりどこかが違います。

注文して10分位で着丼です。「とら食堂」と名前の入った丼。自信のある証拠です。最近は、こういう丼が見なくなって残念です。さて、手打ち麺の状況です。モチモチしてして食べれば衝撃です。

焼豚の状況です。モモの焼豚です。皆さんは旨い旨いと言いながら食べておりました。めでたし、めでたし。

黄金色のスープをズーと飲むと、少し濃い醤油の味と鶏の旨みが伝わってきてたまりません。メンマ、ほうれん草、なると、海苔等が入ったいたってシンプルな昔ながらのラーメンなのです。記憶に残る味だから、こんなに混むんでしょうね。

本当にご馳走様でした。開店の午前11時00分では既に50人以上が並んでおり、食べられる時間はだいたい午後0時30分以降とか。是非いらっしゃる場合は、午前10時以前か夕方に照準を合わせて来てみてください。おまちしておりまーす。

おっと忘れていたメニュー表の裏面です。お酒も注文できますが、誰もこの時間は注文していませんでした。あとお土産も結構売れていました。参考までです。
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