新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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bb1さん

ステータス

日記投稿件数
891件
インプレ投稿件数
31件
Myバイク登録台数
7台
ウェビ友
1人

2015/8 四国ツーリング

ツーリング期間
2015年08月07日 ~ 2015年08月08日
車種名
TRIUMPH SPEED TRIPLE
Myバイク
スピードトリプル
走行距離
416km

1995年から2015年へ

1995年辺りの話ですのでインターネットが普及する以前は、水冷になったGSX-R750WNに乗っていました。
ネットはMAC LC575から電話回線のモデム接続したNifty-Serveフォーラム(掲示板みたいな)に書き込み(笑)。
四国で開催されたバイクフォーラムのオフ会に参加したのですが走ったルートはほとんど覚えていませんでした。

2015年に再び走った時の撮った画像とアルバムの写真を見比べるまでは・・・(^^;。

2100:北九州~0040:柳井港
九州からは尾道のしまなみ海道まで走らない限りは基本フェリーでしか四国へ渡る手段はありません。
北九州から柳井まで走って柳井から深夜フェリーで松山へ渡りそこから四国ツーリングのスタートです。

仕事の終わった金曜日、夜見るとちょっと不気味な関門トンネルのフグを潜って国道2号をひたすら東へ向かいます。
高速道路は使わず4時間弱で柳井フェリー乗場へ到着。
2時の便を予約しておいたが1時の便に空き(と言うか自分しかw)があったので、切符を購入してそのまま1時のフェリーへ。

0350~0410:松山観光
本来なら夜明けの頃に松山を見て回る予定でしたが朝の4時はどこも開いていません。
その割にはちょこちょこ人影を見かける。
エンジン音は静かにはならないので(^^;、なるべくこそこそと写真を撮っていたらパトカーが周回してきた・・・w。
職質はされませんでしたが、道後温泉から松山城へのルートは警察署の方角が同じらしくパトカーと護送状態。
夜の松山城付近はただの暗い森となっているので切り上げて松山から国道33号へ向かいます。
砥部町から一気に高度を上げて時間の掛かる峠越えでは無く途中で無料の三坂トンネルを通ってさっさと夜明け前に九万高原に到着しました。

0600:天狗高原
松山市内で蒸し暑かった気温は21度まで下がり霧が掛かった様な感じです。
高原町の道の駅で朝飯を食べた後は国道33号から国道440号へスイッチし更に高度を上げて行きます。
路面の状態は整備されているところとされてないところがあり地芳トンネルに向う道路からは新しく掛けられた舗装路になります。って行き過ぎました(笑)。

観光コースに従う積りは無いので県道303号から林道経由で天狗高原を目指します。
林道を抜け出ると雲海に沈んだ町を見下ろしていました。風も無く鳥の鳴き声位しか聞こえません。
気温は低いですが朝6時なのに強烈な陽射しがきついです。
姫鶴平へ向うトンネル脇から朝露に濡れる登山道を歩いて石灰岩の散らばる斜面に登って行きます。
シューズがびしょ濡れになったので頂上の東屋まで行くのは諦めましたw。360度の眺めを欲張る必要も無いほど良い眺めでした。

高知県側に少し下った場所は1995年にGSX-Rを停めた場所になる様です。
天気の良い早朝なら良い景色が眺められそうです。

0700~0830:国道439号へ
天狗高原から県道46号を下り終わると標高は500m台まで下がりまずがまだ朝7時。国道439号を南下開始です。
昔はヨサク酷道(笑)みたいな云われ方をしていたらしいですが天気も良く今回のコースは浮石やら砂利が残ってたりする様なきついところはあまりありません。
道が狭く離合の難しいところで対向車に出会う事はほとんどありませんでした。たまに小さいトラックにすれ違う位。
工事箇所は概ね解除されているため昔の様に大型トラックが現れる事もありませんでした。

檮原川沿いを延々走って四万十川に合流する四万十大正の道の駅に到着したのは、まだ道の駅の店が開店していませんでした(^^;。
暫くまって9時過ぎても食べ物はありそうに無かったので先に進みます。

0930:道の駅とおわ
国道381号にスイッチして大正から昭和を過ぎると道は追い越し可能車線が現れます。岩の険しい檮原川とくらべてなだらかな四万十川は川幅も広く流れも穏やかです。
どちらも川面には降りてませんので本当に穏やかかどうかは知りませんが(笑)。
四万十川沿いの路面はどんどん暑くなっていきます。
走っている最中はウェアの中を風が抜けていきますが信号待ちで止まるとエンジンの熱がねw。
道の駅で2度目の朝ごはんを食べw、四万十川に掛かっている沈下橋に下って急いで撮影します。
狭いですが生活道路なので車輌の往来がありますので955iを止めると通れませんので。
一応、行きたいところは巡れたのでわざわざ暑い最中に走る気分でも無し。さてこれからどうするかな?

1200:八幡浜フェリーターミナル
八幡浜に着いたら丁度昼前で1300のフェリーが空いていた(オートバイ2台だけw)のでさっさと帰る事にしましたw。いや、もう暑くてインナーの化繊とゴムに肌が負けて太腿が酷い事になっていましたw。

四国はほとんど雲の少ない青空でしたが、別府から十文字原へのルートでは大きな入道雲が出迎えてくれました。夏本番といった感じでした。あの向こうは雨は降ってないでしょうがw。
まだ路面からの熱を受けながらの帰り道もまた楽しいものです。
フェリーの移動を除く955iの総走行距離は約600km位。走行時間は24時間も走っていませんが中々走り応えのあるツーリングでした。

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