ちゃこさんのYAMAHA XT250X バイクいじり日記 「XT250Xの電装系トラブル3連続で発生しました。」

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4月なのに夏日を記録した午後に数km走行して長めの右折待ちをしていたら、エンジンがストールしました。

あれ?とセルを回して数秒後にまたストール×2回。
これはマズイと、周囲に合図して歩道へ退避。

急に気温が高くなったのでキャブセッティングがズレてかぶった?のかと思ってプラグを外してみるも…正常。
空冷エンジンのオーバーヒート?冷めたら戻る?とか考えながら再始動させると、何事もなかったようにアイドリング保持している。
走らせて冷ませばOKかな?と再発進させました。

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その後、穴場で擦ポーツしてましたが、走っていれば何も起こりませんでした。


が、バイク用品店へ向かう途中、軽い渋滞に捕まると…またもやエンジンストール。
やはり機械的に何かおかしい。

っと!今度はセルが回らない?!プッシュしても感触すらない…

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ちょうど近くに道の駅があったので駐車場でバイクを冷ましてから、復旧を試みるもセルは無反応。

これは無理に動かすよりも、夕方の混雑する前にレッカーサービスを呼ぶ判断をしました。


ショップに到着して店員さんに状況を説明しながら始動チェックしていたらなぜかセルが回ったりしましたが、どのみち要検査なのでドック入りさせてこの日は帰りました。

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後日、バイクショップの診断結果は『レギュレータの故障。暖気運転後の熱を持った時に充電電圧値が低下してバッテリー上がりの状態になっていた』との事。

電圧を制御する部品のレギュレータ(=赤印の部品)を交換。

レギュレータは￥15012もします…。(2018.5時点)
ちなみに他車種や中華のレギュレータ流用ならもっと安く入手できるみたいなので、価格をとる方は検索してみて下さい。



ただバッテリー上がりなのにしばらく放置したらセルが回ったのは腑に落ちません。

『バッテリーが問題なくてセルの反応がない場合はスターターリレー(=黄印の部品)が原因の事が多いのですが、導通チェックはOKでした。
リレーは非分解の為、セル無反応の時に導通チェックNGでないと要交換とは言えないのです。』
との事。
遠回しに『交換は簡単なのでご自身で作業された方が^ ^』と教えてくれました。

そして閉店間際に修理が終わったXT250Xを受け取り、ショップを出てしばらく走ると

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ロービームが切れた!

うそでしょ?!なんてタイミング悪っ(;゜Д゜)

過充電ではないようなので、生きているハイビームで帰宅しました。



…もうこの時点でGWのツーリングは諦めました(;ω;)


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そして翌朝。

とりあえずバッテリー電圧を測ってみると12.9Vで正常。
そしてショップへ向かおうとセルを…?



えっ~!また無反応?!


…今やった事と言えば右シートカバーをの脱着とバッテリーターミナルにワニ口を咬ませやすくする為に、スターターリレーの配線をズラしたのみ。

なので再度シートカバーを外して配線の取り回しと取り付けボルトを確認してからセルを回してみると、エンジンがかかった!

これは早々にスターターリレー(￥5378)要交換と判断しました。




そしてショップへ到着して状況を伝えると、点検して切れていたヘッドライトバルブを交換して『代金は大丈夫ですよ(ボソッと』と言ってくれました♪

スターターリレーに関しては『私達からは、この場で症状が出ないと交換推奨とは言えませんが…続いてますからね』とのコメントだったので部品を注文しようと思いましたが、GWで納期が遅れるのでウェビック在庫有りの翌日着で発注しました。


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その翌日、スターターリレーAssyが到着。


右シートカバーを外して、配線を止めている2本のボルトと4Pカプラーの接続を外して、スターターリレーを交換しました。

交換は簡単なので、10分くらいで作業完了。



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そして翌日は安心して走りに行けました。

しかも目的地まで多目の荷物を積載した状態にも関わらず、低燃費記録を大幅に更新しました!

なんと!
36.5km/L ♪
一気に4.2km/Lも伸ばしました♪うぇ~いd(^_^ )




この日の走行はとても楽しかったので、後日改めて書きたいと思います(^o^)


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