ポイ・シュガポフさんのガレージライフ・トランポ日記 「楽しもう！バイクライフ！」

何度も登場しているワイの秘密基地です。

みんな大好き、デイトナさんの「バイクガレージ」です。

この他にもリーズナブルな価格のシリーズがあります。勿論デイトナ以外からもバイク用のガレージは多数販売されています。大体20万円前後から販売されているんです。恐らく設置スペースが許されるなら、クルマ1台分のスペースがあれば、2台収納タイプのバイクガレージが置けます。工事費含め40万円位です。ヨド物置みたいなタイプですね。

ワイがガレージを何故おススメするのか?

一番の理由は「旧車にやさしい」環境が作れます。

気温、湿度、直射日光などなど旧車が劣化する状況からガレージは守ってくれます。

そして何よりも大事な「あなた」も風雨、直射日光から守ってくれます。

青空ガレージの最大の敵、それはご家族やご近所の目?

え~と、そういうソーシャルな問題は個人差が大きいので、個人で解決してください。

青空ガレージの最大の敵は、太陽です。
真夏の直射日光は浴び続けると命を落とします。
パーツも地面に落とします。大体見つかりません。そういったモノから自分を守ってくれる、それがガレージです。

パーツ落としても必ず見つかるんですよ!!!(ワイは感動しました)
それと昼夜関係なくバイクいじれるのも大きなメリットです。
青空ガレージは時間とも戦いです。
朝日とともに始めて、夕方には終わらなければならない制約から解放されます。何なら徹夜したって構わない訳です。(個人の事情は知りません)

いうほど快適? どうせ夏暑く、冬寒いんでしょ~、って?
いやいや、青空ガレージよりかは3倍くらいはマシですぞ。
それとパーツやケミカル類、工具もそのまま放置できます。青空ガレージしてるとこれが出来ないんですよね。工具引っ張り出してきて、使ったらまた撤収する、の繰り返し。
これは捗りません。

人の出費にとやかくいうのも野暮なんですけどね、バイクライフ満喫するのに専用ガレージが無いのは、勿体無いですよ、という話です。
例えば、新車で200万円もする高性能なビッグバイクを購入しても軒先駐車でバイクカバー。なんて人は多いです。それも盗難やいたずらの危険に常に晒されている。そんな状況の人、結構いますよね。

それ150万円のバイクにしてガレージ建てた方が楽しめるんじゃないかと、そう思う訳です。

地方都市や田舎暮らしの土地に余裕ある人に限るだろう?って話ではあります。

こればっかりは仕方ない。
実はワイの勤務先は千代田区のど真ん中です。都会暮らしの特殊な事情もよく知っていますよ。
でも、そういう人は「大東京」の中心地で生きていける喜びの方を満喫すればいいんじゃないですか?そんなあなたは選民です。「セレブリティ」です!!! バイクなんて必要ないですよ!!!!
もしよかったらそのバイク、ただで貰ってあげますよ!!!

ワイの住んでる家から、10分ほど走った辺りの光景。
良い雰囲気でしょ?アクセル開けたくなるでしょ?この先、有名な峠なんですよ(笑)。

日本の9割はこういう田舎なんですよね。
はっきり言うと東京一極集中、っていう現在の状況はバイク文化にとっては非常によろしくない。
バイク関連の売り上げは減る一方でしょ?この先上がる要素あります?ワイは無いと思ってます。バイクだけじゃない、クルマもそう。ドンドン都会に人も経済も生活も集中してバイクもクルマも楽しめる存在じゃ無くなっていく。

もっと、拡散して地方でも豊かに生活していける社会になるべきだと、ワイは思ってます。GNPの底上げにもつながる話だと思うんですけど、どうなんですかね?

霞が関のお役人の皆様に是非考えて欲しいです。
霞が関の人々こそ「セレブリティ」だろうって?

ギャフン!!!!(←使いたいフレーズ)