トレーサーのハンドルは、私には角度が広がりすぎ、かつ位置が高すぎてブレーキング時の押さえが効きません。
巡航中も、つねに肘を上げて乗るような姿勢になるのでしっくりきませんでした。
そこで、もっとライダー側への絞り角があり、かつハンドルの垂れ角が大きいものを探して換装しました。
あまり下げすぎるとカウルと干渉しますので調整には限度がありますが、バーエンド部でハンドルパイプ1本分弱下がってかつ手前になり、格段に乗りやすくなりました。幅は、車検時の改造申請が面倒なので、ノーマルと同じとしました。以前乗っていたBMW R1150Rの低めのワイドハンドルがゆったり巡航できてよかったのですが、そのイメージに少し近づける事が出来ました。
選択したハンドルはZETA製Motard/Sport Midium 型番ZE04-6658、ガンメタリック。
モタード用のハンドルバーの方が、純正よりも角度が絞られているというのも、ちょっと不思議な感じです。
幅は純正ハンドルと同じですが、スイッチボックス等の位置決めピンの穴加工が必要です。
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