昨日の雨中ツーリングが不満だらけだったので、早朝4時から昨日のルートへ。(釣り目的なので潮時に合わせたらこの時間に)
出発5分後、自宅近くの堤防道路に上がったら濃霧。もう霧なんてもんじゃない。ヘルメットのシールドどころかメガネに水滴がついて全く前が見えない。
近隣のコンビニまで裸眼&超低速で避難し、まずは眼鏡ふきタイム。仕方なく街中ルートに切り替えるが、川からからかなり離れた道でも相当の霧具合。あのまま堤防ルートを強行していたら、間違いなく大事故コースだった。
途中、反対車線から突然タヌキが突進、濡れた路面で急制動は避けたいのでそのまま轢いてしまうことを選択。結構な大きさだったためかなりの衝撃が来たが、フロント廻りは大丈夫か?と近隣のコンビニにて目視点検するが暗いためによくわからない。ブレーキフルードとかが漏れているわけではないのでとりあえず再出発とする。
あとタヌキ君ごめんね?でもキミ、道の端で待っててオレのほうを見ながら突っ込んできたよね?あきらかに回避不可能なタイミングで。まぁ轢くというより撥ねる感じだったので死んではいないと思いたいが。
そんなこんなで23号線に出るころにはかなり明るくなってしまい、朝マズメを逃してしまった。それにしても休日の朝とはいえ、すれ違ういかにもなバイクの多いこと多いこと。ツーリングなら西行きのはずだが、みんなどこへ行くんだろう?
目的の魚に出会えぬまま朝の時合が終了、さっさと撤収する。
帰路、件の堤防道路にて最高速とコーナリングのテスト。低速から最高速まで全く問題なく吹ける。やっぱりちゃんと整備すれば調子はいい。いくら古くても。
昨日の懸念だったポジション出しも問題なく、ちゃんと手足が踏ん張れるし腰も手首も痛くない。ポジション出しって重要ですね。
あと、例のタヌキ君の影響ですが
・80km位で両手離しすると、フロントがちょっとだけ暴れる
・フロントタイヤが微妙に右へずれた感じがする
まぁ黙殺できるレベルですが、次の整備時にフロント廻りを組みなおしますかね。もともとフロントフォークが曲がってても気にせずレースに出る人間なので、損害が広がらないようであれば無視しますが。
さぁ明日はETC取付→走行テストです。
コメント(全0件)