相変わらず、バイクに乗ったりいじったりしているにしやんです。今回はもう8年ほど使用してコイルの表面の樹脂にひび割れが発生していた等、劣化著しいキタコのレーシングコイルをASウオタニのSPIIコイルに変更しました。取り付けが面倒ってのは、みなさん言っていることですが、キタコのレーシングコイルのステーを流用して、片側はタイラップを2本掛けて仕上げました。(シールは向きが逆だったので、剥がして貼り直しwww)この錆びたねじは6角のステンレスにその後交換しました。詳しくはインプレに書きますが(今回はWebikeで買ったので)何でもっと早く付けなかったのか?ってのが正直なところ。まず、始動性が異常に良くなります。(プラグギャップは1.2mmに変更済)凄いのはプラグがカブッた時、以前ならアクセル全開で空気を送ってプラグを乾かしていましたが、コイルを変えてからは、カブってもアクセル全開のキックで、燃焼室内のガソリンが一発で燃えるらしく、すぐエンジンが掛かるようになります。そのくらいなので、低回転が異常に強くなり、すごく乗りやすくなります。私のモンキーはボアアップ、ヘッド、カム、キャブ、マフラーと一通りいじってあるのですが、SPIIで今までの始動性が悪いという弱点は完全にクリアされています。あと噂のタコメータの誤動作ですが、私も発生しました。大体の人がジェネレータ直結で配線していますが、私はパルスをプラグコードから取っているのですが、SP武川推奨の5回転巻では、タコメータの表示が全く安定せず、いろいろ試しました。コイルの裏にピックアップ線を貼り付ける方法は、安定するのですが、なぜか回転数が半分で表示されますwww。最終的にはプラグコードに2回転巻でほぼ安定動作をするようになったので、しばらくはこれでいきます。CDI点火は仕組み上低回転の点火が小さいので、それを補うSPIIは正解かなと思います。
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