sorrowstickさんのBUELL LIGHTNING X1 バイクいじり日記 「6月のまとめ　~ドライブベルト交換など」

ドライブベルトはこんな感じでした。
初めての経験ですが、小石をかみこんでいました。(^^;

気づいたのは箱根の麓付近で一服をして、"では、そろそろ"と出かけようとしたところベルトが何か変だったのでよく見るとこんな感じでした。

とりあえず走れそうだったので散歩は中断してそろそろと帰宅しました。

帰宅後、買い置きのベルトに交換して今回も午前中で復旧できました。
交換部品を用意して余りにもタイミングが良すぎですが、何はともあれでした。(^^;

ベルト交換の際ですが、装着していたBAKERの26Tのスプロケットを再確認するとやっぱりへたっていたので交換しようか迷っていたところ、オランダのショップでだいぶお安くオリジナルの27Tのプーリーが販売されていたので購入しました。!(^^)!

純正基準で考えると送料込みで1.2万円は激安です。
こちらのショップにはいろいろお世話になっています。

サンプル画像と違って溶接跡が生々しいですが、こちらはカバーで隠れるのでちゃんと機能すれば問題ないです。(*^^*)

これで僕の後期型X1もファイナルは前期型と同等になりました。

26Tとの違いですが、開け始めのモリモリ感は26Tですが、高速の伸びは27Tの方がよいです。
普通に乗る分には全体的にスムーズな27Tでよいと思いました。
やはりstdは偉大だと思いました。(*^^*)

ニュートラルランプの不灯ですが、ただの玉切れならよかったのですが、今回はそうではありませんでした。(^^;

最初はランプがついたり消えたりするようになり、次にはサイドスタンドを出して車体を傾斜するとランプが消え、エンジンも止まるようになりました。

バンクアングルセンサーか定番のサイドスタンドスイッチの故障が僕のBuellにもとうとう起こったかと思い、サイドスタンドスイッチを外してコネクターを再接続してキーONした状態でスイッチ本体を動かすとNランプが点いたり消えたりします。
バンクアングルセンサーはカチカチ作動音がするのでこちらは問題ないようでした。
そんなことでスイッチ側の配線が原因かも?と思い、迷わずスイッチの配線を切って、残った配線をコネクタ部分で短絡させて復旧。
その日は解決したかと思いました。(^^;

ただ、後日症状が再発して、ランプが消え、エンジンが止まる頻度が上がるようになって、今度はニュートラルスイッチそのものをチェックする事にしました。
スイッチのトラシューをマニュアル通りに行ったところ、ランプが点灯してスイッチは問題ないことがわかりました。
ということはハーネス側に問題があるようで、一番避けたい事態となりました。(^^;

どの部分で断線しているのかチェックしなければいけないのですが、どの部分から手を付けてよいのやらで途方に暮れてしまいました。

ただ、よく見てみるとハーネス側のスイッチと連結する配線のギボシ端子の付け根が異常に綺麗だったので試しに引っ張ってみると端子が抜けました。!(^^)!

そんなことで、あっさり断線の箇所の特定ができたので配線補修で修理完了となりました。

外したBAKERの26Tプーリーです。
スプラインのエンジン側がほとんど欠けてました。(^^;
26Tだとミッション側のスプラインが欠けるという噂を聞いてましたが、プーリー側が壊れてくれて何よりでした。

思ったより安価に27Tのプーリが入手できることがわかり安心しました。
大丈夫だと思いますが、念のため同じ強化タイプのドライブベルトを注文してただいま到着待ちです。

そんなことで、タイヤ交換に始まり今月も散財気味で終えそうです。(^^;
おかげさまで駆動系もリフレッシュできたのはよかったのですが、来月は本当に何もありませんように。(^^;