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きたきつねさん

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ウェビ友
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ハードアタッカータイヤ交換

車種名
HONDA CRF125F
Myバイク
ハードアタッカー

これまでハードアタッカーに履いてきたタイヤ、ダンロップD605がそろそろ限界のようなので、この週末久しぶりにタイヤ交換でもすることに。

まずはリアタイヤから。かなり履き潰して3分山くらいです。
この頃の廃道トレッキングではさすがにトラクションしなくなってきており、タイヤの使用限界を感じていました。

このタイヤは、一昨年奥会津の林道ソロツーで「ライダーキラートラップ」にかかってひどいパンクをやらかしたもの。
そのときはパンク状態のまま十数キロほど走行したためタイヤがリム落ちし、べコベコ状態でした。
ごらんのようにタイヤサイドにはそのときリムで擦れてできた大きな傷が残ったままです。
その後タイヤをレーシングタイプに換えてゲロトレに使用し、そのタイヤがダメになったところで再びこのタイヤを使っておりました。もうたいして長く持たないだろうと思っていましたが、その後今日までトラブル無しで走ってくれました。優秀なタイヤだと思います。

車体をジャッキアップしてリアホイールを取り外します。
車体がとても軽いハードアタッカーはこういう作業が実に楽で助かります。

外したホイールを木枠に乗せて、ビードを落とし、チューブを引っ張り出し、おニューのタイヤへ履き替えました。

今度のタイヤは・・IRCのすんごいやつです。
これからのゲロトレで活躍すること間違いなし。
ただしトランポ限定となりますが。

リアホイールを外したついでに、サスペンションリンクのシャフトも外して点検。
錆や傷がなかったので、モリブデングリスを薄く塗布して取り付け。

だらんと垂れ下がったチェーンも、この機会にメンテ。
ネチョネチョにまとわりついている真っ黒いグリスを洗油で洗浄。
ウエスで油分を拭き取ると、かなりきれいになりました。
しばらく乾燥させたのち、エンジンオイルをたっぷり塗布してウエスで拭き上げると、先ほどまで動きが渋かったチェーンが驚くほどシャラシャラと自在に動くようになりました。

新品タイヤを履かせたリアホイールを取り付け、チェーンアジャスターのテンション調整を行ったのちアクスルシャフトを固定。
ホイールを浮かせた状態で手で勢いよくタイヤを空転させると、10秒ほど回転しています。各作動部のメンテによりフリクションロスがかなり少なくなったことが実感できます。

続いてフロントタイヤです。
フロントホイールを取り外して作業開始。
こちらは5分山くらいでしょうか。まだ山はありますが交換後処分します。

フロントタイヤからどうもエアが漏れているようで、引っ張り出したチューブをじっくり点検したらエア漏れを感じました。
怪しい部分に洗剤液を塗りつけてみると、泡が出る場所が確認できました。目視で気づかない程度のピンホールができていたようです。

ピンホールができた原因はアレですね、先週のトレッキングできつね隊長がガレガレ林道を走りまくってフロントをリム打ちやらかしたせいでしょう。
こんなことにならないよう、チューブは分厚いゴム生地のヘビーデューティータイプを入れていたのに。
きつね隊長、ホントに運転が荒っぽくて困ったものです。

ゴムパッチでリペアしてパンク修理終了。
ふう。作業の手間が増えた。

さらに。
フロントフォークブーツに油のシミが出ているのを発見。
まじー?

フォークブーツを外すと、やっぱりダストシール部からオイルが漏れていました。
これはアレですね、きつ姉ェが村上の廃道探索で行き止まりの引き返しにフロントアップターンを連用したためでしょう。さすがにオイルシールが持たなかったようです。
まったく!どいつもこいつも!仕事増やすんだから。
これはさすがにスペアパーツのストックがありません。行きつけのバイク屋さんにパーツ注文の連絡を入れときました。
残念ながら後日の作業となります。

フロントタイヤは交換が楽ですねー。
リムが落ちるのも早いし、ホイールからタイヤを外す作業も簡単です。
トレールタイヤは扱いが楽で助かるー。

黒くて太いイボイボのゴム製品に、ビードクリームをぬりぬり。
ふふふ・・これからグイグイとキッツキツにこいつを填めてやるぜ!ホイールにね。

フロントホイ-ルを装着して、交換作業終了でっす!
いじるほどにあれやこれやとトラブルが見つかり、手間取りましたがなんとか作業終了。

ついでにエンジンオイルも交換。
ハードアタッカーはレーサーベースのためオイル容量が少なめです。
そのうえ悪路で酷使してますので、走行距離にかかわらず早めの交換を心がけています。

バイクメンテを終えて、夕食のあとのこと。
かあちゃんが父の日だから、といってケーキを買ってきてくれたようです。おお!珍しいこともあるもんだ。
そして末っ娘のももから手紙をもらいました。
「いつも叱ってくれてありがとう」とか、「夏になったらバイクに乗せて連れて行ってね」とのメッセージが書かれており、お父ちゃん、読み終わって目頭が熱くなりました。歳取って涙腺が弱くなったお父ちゃん、これからも、頑張るからね。
おしまい。
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コメント(全26件)

キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
キタキツネさん、どうも!
赤いスプロケが眩しいですね。
リンクをバラすときは、リンクにスタンドを掛けちゃうんですね。(汗)
なるほど。
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
最後の父の日のお手紙で、元気百倍ですね。♪

ヤッバリ父親は娘に弱い...あっ、我が家のことです。(^^;
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きたきつねさん
キムさん:新メンバーの加わったきたきつねファミリーの走りが激しいため、定期的なメンテをサボるとひどいことになりそうです。メンテするにも金がかかる。
スプロケも換えてしまおうか考えましたが、ストックの新品と比べてもそんなに摩耗していなかったので見送りです。
リンクはシャフトを抜くと再び組み上げるとき手間があるので、スタンドに乗っけた状態で行いました。抜いたシャフトと同径のパイプを突っ込んで支持するのも忘れずに。
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きたきつねさん
チバアヒルさん:ガーデニング作業をはさんでのほぼ一日作業で疲れましたが、この手紙を読んでとても癒やされました。いい子に育ってくれた娘に感謝。
チバアヒルさんファミリーも、仲むつまじくっていいじゃないですか。
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杉さん
こんばんは
タイヤ交換もフロントフォークも修理するとはさすがですね。
私のバイクはリヤディスクとパッドが摩耗したのでバイク屋さんで交換してきました。
タイヤも13000km走り交換時期が近づいきました。部品代と工賃で出費で痛いです。
でも新しいタイヤは安全安心ですよね。トレッキングのリポート待ってます。
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みゆさん
きたきつねさん、こんばんは♪
ももちゃんからのお手紙、胸が熱くなられたのではないでしょうか。
我が家も嫁いだ娘が仕事帰りに寄ってTシャツをプレゼントしてました。
主人は娘の顔が見れただけで喜んでましたけどね♪
私は実父、義父の墓参りに行けてないので近々お参りにと思ってます。
亡くなった後でも想いはいっぱいで消える事はないですね。
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Refさん
きたきつねさん、こんばんわ。
「きつ姉ェ」から元に戻り、父の日を無事に迎えられて何よりです(笑)。
オフタイヤは柔らかいので、D605より楽でしたでしょう。
ただ、交換できるタイヤ種類の選択枝がサイズで限定されるのが厳しそうですね。
なお、CRF125Fは、エンデュローモデルなのに、ニップルが付いていないのですね。最近のバイクはそんなものなのですかねーーー。私が時代遅れなのかな?
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パンダさん
きたきつねさん(。・ω・)ノ゙ コンニチワ!

ほ~、変わらずマメにやってるな~と読み進めていくと...。

そうか~、そう言えば父の日でしたね!
母の日ほど、お祝いされる感じの日では無いと思いますが、さすがおチビちゃん!良いプレゼントを貰ったようですね~。(TωT`)エエコヤ~

良いプレゼントも貰った事だし、お返しは夏のツーリングでしょうか。
北海道はきたきつねさんの考えだと、まだ早そうだし。
どこに行くのかな~?楽しみにしてますね。(。^ω^。)v
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TOMさん
きたきつねさん、お世話様です。
さすがにマメですねぇ、そして鬼の目にも涙。
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MugenRSさん
公道走れないOFFタイヤですか?走破性高そうなブロックパターンですね。
ゲロゲロトレで青鬼さんとの走破合戦期待しています!
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きたきつねさん
杉さん:コンばんわ。小型軽量なハードアタッカーは、自分で存分にいじることができます。もはやマシンと言うよりホビーと言っていいでしょう。構造もとってもシンプルなためパーツ数も少ないです。できるところまで自力で面倒を見てあげようと思ってます。図体のでかいKITAKITUNE700Xではなかなかそうはいきません。
杉さんのタイヤも1万キロ以上持つんですね。700Xの純正タイヤは耐久性が優れていて1万3千キロほどでの交換でした。ツーリングメインだったから、こんなもんでしょうか。
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きたきつねさん
みゆさん:いやー、照れますねー。こんなフザけたお父ちゃんのもとで、こんなしっかりした娘が育っちゃうというのはいわゆる反面教師だったから?不思議ですー。
いつもウチの子達には、テストの点がいいとか悪いとかは小さなこと。しっかりとした体と心が育つことこそ大事なんだよ、と言い聞かせています。
みゆさんのお宅もしっかりした娘さんじゃないですか。実家まで父の日のプレゼントを持ってきてくれるなんて。将来、俺はきっとスルーされているかと。
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きたきつねさん
Refereeさん:「きつ姉ェ」は突発的ゲリラ的に登場する危険キャラです。
もうボールもバットも揃ったので、試合再開「プレイボール!」。
オフタイヤ:レーシング系なのでコンパウンドは柔らかめですが、ビード部はけっこう硬いですよ。とはいえ、昨年取り組んだ700Xのタイヤ交換に比べたらまるっきり楽です。音楽聴きながら、両手に持ったタイヤレバーをリズミカルに動かしながら作業終了しました。
そういえばニップルがないですね。この手のマシンはレースごとの分解整備が基本なので、グリスガンで注入できるニップルが無いようです。以前乗っていたDRとかはだいたい付いていましたね。アレは作業が簡単でした。
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きたきつねさん
パンダさん:上野のパンダさんは出産フィーバーで、今まさに賑わっていますね。
ハードアタッカーはその名の通りとんでもない悪路を駆け抜けるマシンのため、メンテは重要です。手を抜いていたら、きっと山奥で途方に暮れるようなしっぺ返しを食らうはず。そんなこんなで3年目のマシン。日記で書いたとおりところどころダメージが見つかります。
父の日:いつものとおり特に期待はしていなかったんですが、思わぬサプライズでした。親ばかではありますが、まるで中学生みたいなしっかりした文章にいたく感動しました。そのうちにバイクで一緒に出かけたいですね。
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きたきつねさん
TOMさん:げんまさんの日記での活躍、読みましたよ。自主トレに励んでますね。ごらんのようにタイヤも新品となりましたので、また近々走りに行きましょう。
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きたきつねさん
MugenRSさん:「公道走れない」うふふ。立場的にここで明言しないでおきます。
ハードアタッカーに使ってきたタイヤのなかではかなりの走破性がありそうなシロモノです。当然ロード性能ががた落ちするので、トランポ移動が基本となります。
それにしても、F19、R16インチのホイール径って、タイヤの選択肢が少なすぎです。D605みたいなおとなしいパターンか、こういったレーシングタイプという両極端な種類。いっそスペアホイールにトレールタイヤとレーシングタイヤを履かせておいて、使用場面で付け替えるのがいいのかも。
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国士越59さん
わっ、すごいタイヤ! グリグリ進みそうですね~。
これで名実とも更にハードアタッ化ーでしょうか。 カッコ良くなったと思います。
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きたきつねさん
国士越59さん:IRCのこのシリーズ以前のモデルを昔エンデューロでよく使っていました。オールラウンドタイプで、ぬかるみから硬くしまった赤土まで幅広く対応できます。このタイヤの真価はエアを低圧にするとますます凄いです。どんな路面もガンガン突き進めて頼れるタイヤです(そのぶん減りが早いけど)
「ハードアタッ化ー」どんな場所でも強行突破するマシンという意味のネーミングなので、そのとーりです!
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おー(山に住む人) さん
きつねさんだけに、やはりコン...というタイヤがお好きですか!
(というか本来の姿に戻ったかんじですね)

これで、どこからか”見せてもらおうか、ハードアタッカーの性能とやらを”と聞こえてきそうですね。

やはりハードアタッカー号もホンダ特有のミッションとエンジンが分離されている構造ですか?
この構造ですとどうしてもエンジンオイル量が少ないので、かなり汚れやすいですよね。(ウチのコタもエンジンオイル400ccしか入らないのですぐ汚れます)
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NINJA BAKAさん
激しく酷使するから各部傷むのもしようがありません。点検し部品交換するのもオーナーの仕事ですからねぇ。

そうそう、僕ねモリブデングリス信者だったんですが、今では殆ど使いません。リチウムやウレアグリスが標準になりました。
雲母状の金属モリブデンが擦り傷つけちゃうから。だから使わなくなりました。
水の侵入が頻繁にありそうなところはウレア、その他はリチウムって使い方しています。
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モンスタータートルさん
おはようございます。
私も以前IRC履いてましたが、舗装路では40キロ超えた辺りから”ブモ~ッ!!”
と牛の鳴き声が聞こえて来ます。
オフでは言うまでも無くガッツリ食い付きますが、パワーが乏しいと悲しい走りになってしまいます。
パワー不足と牛の唸り声に耐えきれず、私は3日で交換してしまいました。
D605の廃版で更に選択肢が狭まりましたね・・・。

我が家の娘がその様な手紙を書ける頃には還暦辺りですかねw
恐らく内容としては”父ちゃん危ないからバイクやめてね!ってな感じでしょうかw ううう・・・涙
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きたきつねさん
おーさん:コンばんわならぬコンどー○!ペットショップである子供が女性店員に言いました「こんど、オオムを買いに来るからね。」まあ。お・ま・せ。
コンド-さんは男のたしなみ。ゴム製品は大人のあこがれ。イボイボが多いほど気持ちよいのです。って、ナンの話か。
フフ・・これで私の赤いモビルスーツも、通常の3倍速を実現できるのだよ。
「ホンダ特有のミッションとエンジンが分離」ええ?まだ全バラにしていないのでサービスマニュアル読んでもよく理解できてません。基本的に知ったかぶりしてるだけのメカ音痴なのです。だから自分でいじりながら理解しようと努力中。おーさん、ご指導願います。
オイル量:レーサーの公道化マシンでよく聞くトラブルは、舗装道での長距離移動中にエンジンの焼き付きを起こすことだそう。やはりエンジンオイルの少なさがネックになっているようです。当然オイルの劣化が早いため、交換ローテーションは短めに心がけています。
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きたきつねさん
NINJA BAKAさん:「激しく酷使する」ハードアタッカーは購入から2年と半年。なのにオドメーターを見ると5000キロに達してません。そう考えると、毎回濃密な走り方をしていることに気づきます。
どんなトラブルも、自己責任。できるだけこまめにチェックしてメンテを行いたい。と、NINJAさんの愛車整備日記を読んで再認識しました。
モリブデングリス信者:ああー、なるほど。俺はたいした根拠もなく昔読んだオフロードバイク雑誌の整備メモを盲信していました。確かに外したリンクボトムのシャフトにはモリブデングリスが使われていないように見えました。普通にリチウムで良かったのかな。
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きたきつねさん
モンスタータートルさん:「40キロ超えた辺りから”ブモ~ッ!!」そうなんです、ロードノイズがハンパないです。これもレーシングタイプの宿命ですね。
「パワーが乏しいと」そこも気になっています。おそらくハイパワーな2ストマシン向けに開発されたものと思います。RMXとの相性が良かったんで久しぶりにこのパターンを試してみようかと。マシンが4スト125のハードアタッカーでは「タイヤ負け」する可能性も考えられます。その辺を近々山奥で実走テストに行ってきます。
D605の廃版:うう・・し・知らなかった・・ショックだ!どっかから在庫品処分セール探してこなきゃ。。。。
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おー(山に住む人) さん
再コメさせていただきます。
CRF250Rと45ORはエンジンとミッションオイルが別々のオイルで潤滑されているので、てっきりハードアタッカー号もそうだと思っていました^_^;
モンテッサ コタも同じように別々のオイルで潤滑されており、そのせいかエンジンオイル量が極端に少ないんですよね...
極端に少ないオイル量でトレール車と同様に舗装区間を長時間全開で走れば、焼き付くのは容易に想像出来てしまいますね。
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きたきつねさん
おーさん:エンジンオイルとミッションオイルとが分離潤滑されてるなんて、車のエンジンみたいです。ハードアタッカーは俺が見た限りかなりシンプルなエンジン構造で、昔ながらの造りだからわりかしいじりやすいですよ。
モンテッサ コタ:エンジンを極力シンプルに軽量化したトラ車でそういった構造になってるのはすごい気がします。エンジンオイルが少ないのは、コンペモデルの宿命ですね。
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