◆番外編(泊まってないのにホテルニュー塩原について)
対岸のニュー塩原と、宿泊した施設の隣の建物には「空中連絡通路」が架かっていました。
つまり、川を跨いだ地上30メートルぐらいに通路がある形です。
ニュー塩原の別館用の通路なのかな・・・と思っていました。
何故か気になる存在で、帰って調べてみるとけっこう深い構造物でした。
今は普通の連絡通路ですが、1960年台ではなんとロープウェイが架かっていたそうです。
ただのホテルの連絡通路にロープウェイとは・・・
その後、採算の都合上1970年台に今の仕様である連絡通路「通称:虹のかけ橋」に変更されたそうです。
今現在ではその通称も使われなくなっており、館内にはただの「連絡通路」と表記があるそう。
確かに今となってはただの連絡通路でしかありませんが・・・ただなんでしょう、この何とも言えない切なさは。。。
こうした大型ホテルって、もう流行らないのかなぁ。。。流行ってほしいな。
参考:失われたロープウェイ
http://www.8beat.com/ropeway/shiobara.htm
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