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マーチャンさん

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ターンテーブル完成しました。


以前にターンテーブル設置を告知していましたが、完成しましたので公開致します。
随分前に完成していたのですが、公開が遅くなりました。
これで家内の手を借りずに一人でターンができます。
当初の計画では、直径2mの真円で作成するつもりでしたが、よくよく考えてみると、幅は80cmもあれば充分、空いたスペースにR1200RTの駐車時にサイドスタンドを入れる事が可能、廻りを嵩上しなくてよい、進入時のスロープが作成し易い等、のメリットがある事を思い付き、このような形になりました。
参考にして作成されるお方は、乗り入れは必ずバイクから降りて、なるべく自力でターンテーブルへ乗せる事、及び回り止めは必ず取付して、しっかりと締付されているか確認をして下さい。
バイクに跨ったままでの進入、回り止めをしないでの進入は、転倒の恐れがあり大変危険です。

大阪タイユーのマワールです。
直径が1,2mで高さが約55mmで、耐荷重(均等荷重)は900kgですので充分です。
価格は約¥30,000-でした。

幅210mm、厚み24mm、長さ2mの足場板を4枚用意して、マワールの上側へ固定して補強の角材を取付ます。

両端に各3個づつキャスターを取付けます。
耐荷重はそんなに必要ないと思います。
キャスターを取付けないと反対側が浮きますし、若干たわみますので必要かと思います。
今回は地面にマワールを固定しませんでしたので、反対側が浮きますが、固定すれば浮く事はありません。

自作した足場板固定用のブラケットです。
大阪タイユーの商品もありますが、1個が約¥1,000-しますので、時間はたっぷりとありますから、当然自作します。

回り止め用の万力ですが、これで充分です。
価格は¥1,000-程度です。

最終的に左側手前をカットしましたが、理由は左側へR1200GSを駐車する際に、幅が狭くなりタイヤが接触したからです。

転回途中の画像ですが、指1本で軽く回ります。

転回後の画像ですが、このあとに前側にスロープをセットして降ろします。
高さは約100mmで、長さは700mmのスロープを作成しましたが、乗り込む際もエンジンは回さずに自力で可能です。

ターンテーブルの両側にバイク2台を駐車した状態です。
R1200RTのサイドスタンドがマワールの内側へ入り、バランス的に丁度いい状態です。
今回は塗装コンパネの上にセット(置いているだけ)していますが、塗装面は滑るので勝手に移動します。
地面に固定してしまえばいいのですが、動かしたい時に動かせません。
固定しなければ、起こして立て掛ける事も可能ですので、掃除の時とかは都合がいいと思います。
コンクリートの床に置くと動かないと思うのですが、傷が付いて錆が出てしまう恐れがあるのでこのままでいきたいと思います。
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