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マイニャーさん

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  2015年07月29日

フロントブレーキ一式交換

■車種名
HONDA VTR1000Fファイアストーム
■Myバイク
HONDA VTR1000Fファイアストーム
■難易度
中級
前々から気になっていたVTR1000Fのフロントブレーキをリファインしました。
構成は下記でディスク以外のすべてを交換。
・ホンダ純正ニッシン4POD(φ32/φ30)
・ニッシンラジアルマスタ-(φ17)
・SWAGE-LINE PRO トライピースタイプのステンメッシュホース
・デイトナ ゴールデンパッド

まずはカウルを取り外し、現在のブレーキ関連の取り外しを実施。
カウルを外すのは慣れてしまったので特に問題はないが、30度を超える暑さがきびしい。
あとカウルレスの格好も格好いい!

ホンダ純正の4PODキャリパーを流用するにはフォーク側を削る必要があるため、電動ドリルの先に歯をつけて加工。
着けては削り、着けては削りを行いなんとか取り付けができるように。
途中ドリルのバッテリーが切れたため、休憩しながら実施したが、加工だけで1時間。
日が高くなってきてとにかく暑い。

キャリパーがとりついたらステンメッシュホースを取り回し。
専用設計品を購入したが、右側のホースが長く、左側のホースが短い気が…。
製品にシールで左右が指示されており長さも左側のホースが長くなっているがこんなもんなのだろうか?

一番取り付けを心配していたマスターを取り付け。
ネットでVTR1000Fにニッシンのラジアルマスターを取り付ける場合は、ホース取り付け部がハンドルと当たるため削る必要があるとあったが、特に何もせず取り付け完了。
位置もまだ調整範囲があり特に問題無し。
ニッシンのラジアルマスターはモデルチェンジをしているみたいで、250SBのものと形状が異なっている模様。
新型 : リザーバータンクのホース取り出し口が上
旧型 :リザーバータンクのホース取り出し口が横

すべてを仮組後、歩いて行ける近所のバイク屋へ搬送。
ブレーキ関連が命にかかわるので、最後の組み付けとエア抜きはプロへお任せ。
エア抜きが完了したところで、カウル関係の取り付けて作業完了。

取り付け後、当たり付けのため40km程度走行。
最初は当たりがついていないため、ブレーキのききが弱いが、レバーを引いた分だけきく感じ。
フィーリングは250SBに近くなったが、マスターが同じφ17のためVTRのほうが気持ち柔らかい。
引き代も特に大きくは無いが最初のききが弱いため、とっさのブレーキは少し遅れる感じがあり。
まだ完全に当たりがついていないが、微小なききを調整できる感じはUPしているのでまずはこれでOK。
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