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えぼさん

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ウェビ友
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  2014年11月01日

今日は息子エイプのエンジン交換をする(1)

■車種名
HONDA エイプ50
■難易度
中級
先々週息子エイプが不動になり、先週調整してみたがまったくエンジンがかかる気配がないので、諦めて今回ストックしていた「武川エンジン」を納屋から3年ぶりに出してきた。
ホコリがかぶって汚いのでまずは掃除からはじめる。3年前に素組みしたエンジンなので一回バラして各箇所の点検&グリスアップを行うことにする。朝8時開始~

今日はあいにくの雨でバイクで出かけられないのが都合いい。だが第二ガレージも小雨程度しかしのげないので、サクサク作業を進めていく。まず外装の掃除はOKだ。これで手を付ける気になってきたぞ。

3年間放置されていたエンジンなので、フライホイールも錆びてきていた。磨きをかける。

ピカピカになったぞ。

そして、クラッチカバーを開けて中を点検する。問題はなさそうだ。

だが・・・ここで妙な動きをする部分を発見してしまった。画像はクランクシャフトギアであるが、反対側にある磨いたばかりのフライホイールを回すとこのギアが「グラついて」いる。コンロッドを手で持って横に振ってみるとグラグラしている。クランクオイルシール?それともクランクベアリング?クランクシャフト?もーバラすしかない!

ばらばらにしていく。。。

クランクケースを割って、クランクシャフトがやっと出てきた。手に持って色々点検してみるが問題ないなー。でもケースにセットするとグラつく。ん?ひょっとして。。。

こちらはノーマルエイプ50エンジン。こちらも全バラしていく。

そして発見!!左がタケガワエンジンのクランクシャフトの右ケースで、右が今バラしたノーマル右ケースだ。クランクシャフトベアリングを受ける部分がかなり摩耗しておりブカブカになっているぞ。どーりでシャフトがグラつくわけだ。このノーマル右ケースを今回採用し、エンジン刻印のある左ケースはそのまま使用することにした。

ちょっと気になるが、センターガスケットはそのまま再利用する。閉める前に各ベアリングなどにPL-220S、オメガグリスNo.57を塗付けてからカバーをしめる。

シリンダーが当たる部分のケース繋ぎ目は「オイルストーン」で慣らしていく。

辺りも暗くなり始めてバラしておいたネジなどが見えにくくなってきた(苦笑)ので今日はここまで。。。続きはまた明日だ。午後4時終了。。。( ´ー`)y-~
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コメント(全2件)

甚兵衛坊主さん
えぼさんお早うございます!エンジン二つあるといいですね。いじってる間もバイクに乗れるのが良いですよね。自分も、もう一つエンジンを持つことを目標にこずかいをためないと・・・  頑張ります。
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えぼさん
甚兵衛坊主さん こんばんは!
息子エイプのエンジンは3機あり、壊れても一つストックしておけば。あらかじめ準備していたエンジンをスグに積み替えできホント便利です。50ccエンジンは某オークションで激安で入手できていいのですが、反面100ccエンジンは程度悪でも結構イイ値段(50の倍以上)しますね。さすがに私もチビKのストックエンジンはありませんので、今回は気合いを入れて直すしかありません(苦笑)乗れない時間もじっくり作業するには必要だと思ってますよ。これを機に「タダでは転ばない精神」で更なるレベルアップを考え中です(笑)
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