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ＴＡＫさん
今回は、ラジエーターホースから若干クーラントが滲んでいるので交換します。
ホース交換に伴い、ラジエーターフラッシングとクーラントパイプのつなぎ目の固着物除去をやってみたいと思います。
そして代替品のマフラーの中間パイプが届きましたのでこちらもエキパイを外すと同時に交換しちゃいます。
各部若干漏れた形跡があります。
やはり消耗部品なんでしょうね。
まずはラジエーターをフラッシングします。
エンジンオイル交換でもそうですが、クーラントを抜く前に、ラジエーターキャップが開くかどうかを確認します。「抜いてから開かない」ではどうにもなりませんから・・・
クーラントを抜きました。綺麗な色です。
クーラントを抜き終わったら、洗浄剤と水を入れます。
裏の説明だと「3～6%」の濃度でやるみたいですが、中途半端に残ってもしばらく使わないと思うので全部入れました。
サブタンクのクーラントも抜きました。
そしてエンジンを掛けてアイドリングで約20分待ち、エンジンを停めて冷えるのを待ちます。
「スタートから1時間～2時間くらいで取り出して下さい」との事なのであまり放置はできないみたいです。
サブタンクに戻ってきた洗浄剤を抜きます。結構汚いです。
エンジンを停めてから30分くらいでラジエーターキャップを開けました。
サブタンクを空にしておいたので、ラジエーターキャップを開けても噴出した来たりはしませんでした。
そしてこれを綺麗になるまで何回も水で繰り返しました。
綺麗になったら全部抜いてバラシに掛かります。
アッパーカウルからキャブまで外しました。
キャブの下のラジエーターホースからも若干の漏れた形跡がありました。
水温計のジョイントパイプとホースバンドは再利用します。
エンジンの後ろ側のクーラントパイプを外して、つなぎ目の錆やクーラントの固形物を掃除します。Oリングは発注済みです。
エンジン側は問題なさそうなのでそのまま組み付けます。
クーラントパイプをヤスリとナイロンたわしで清掃。まぁまぁ綺麗になりました。
後付けの水温計のセンサーのジョイントパイプを取り付ける為に、今までと同じような位置でカットして割り込ませます。
エンジン後ろ側の交換は終了。前側に行きます。
前側は難関です。
ラジエーターとエキパイを外します。
前回ここのホースを交換した時は、エキマニ外さないで何とかやったんだよねぇ・・・
今回は作業性を考えて外しました。
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