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有馬 仙さん
まずは中継地点の「道の駅たからだの里さいた」をめざす。
これは西讃方面に行った際にはお約束だ。
ただ、3人中2人が朝飯抜きの状況だったので、多数決で早めの昼飯にすることにした。
店は馬の独断で財田町の「山里庵(さんりあん)」とした。
会社の同僚が以前食べて(天ぷらが)高評価だった店である。
天ぷらはお年柄、胃がもたれるとツラいので、冷とろそば(\700)のみとした。
来店した時間(11時)が丁度よかったのか5分ほど待っただけで席につくことができた。
いわゆる田舎蕎麦というのだろうか、太くてしっかりとした蕎麦で、
スーパーで売っているものよりも色が黒く、ポロポロと切れることもない良質の麺であった。
蕎麦通のN村さんは「全粒粉かもしれない」と言っていたが私にはわからない。
サイズ感はお汁がほとんどないので腹八分目といったところだ。
財田から20分ほど道に迷いながら走り「三豊ベース」になんとか到着した。
日頃カーナビ頼りで走っているので案内が無いと迷ってしまう。
しかし、原付きなので道を間違えUターンするのも苦にならず、少しばかりの遠回りも楽しみとする。
店(というか家)の前にバイクを停めヘルメットを脱いだりしていると、
中から賑やかそうな女性が出てきて出迎えてくれ、
ややオーバーなアクションで我々のバイクをいじってくれたり、自己紹介をしてくれたりしてくれた。
ともすると地味な集団になってしまうおじさん達を上手に盛り上げようとしてくれる。
オヤジの扱いに手慣れたなかなかの御仁と見た。
三豊ベースは大きな旧家をリフォームして(現在も進行中)、宿泊施設、カフェが備える民泊で、
7月には別棟のガレージを模した店舗も完成する予定。
そこでは店内にバイクが展示されるオープンカフェとなるそうだ。
今回は母屋の中にあるカフェスペースでアイスコーヒー(\500)をいただいた。
私は先のそば屋で腹八分目にしていたので、焼き豚のドッグサンド(\250)をいただいた。
250円は安いねぇと聞くと、コーヒーを飲んだお客様には安く提供しているとのこと。
他にもケーキも安価とのことなので、バイクに乗らない婦人の来店も期待できよう。
女将の話術にすっかりハマって1時間ほど話していると、なんと私と同級であることが判明。
それどころか中学時代が丸亀で、学校は違うものの共通の知人が多数。
さいわい決定的な悪友とは繋がっていないようなので、そお~っと三豊ベースをあとにした。
秩父が浜を出て、荘内半島をぐるっと廻って帰ることにした。
気温がだいぶん上がってきたので、着ていたトレーナーを脱いでTシャツ一枚で走った。
荘内半島のワインディングを眼下に海を見ながらカブでゆる~く流す。う~ん控えめに言って最高!
半島の先端には浦島太郎が玉手箱を開けたとされる「箱」という地区がある。
ビジターハウスという立派な施設があり「常世亀」の石像もある。
説明書きを読んでないので、よくわからないが、恐らく浦島太郎が乗って帰った亀さんだろう。
半島の先端を折り返し進んでいると、フラワーパーク浦島が見えてきた。
急いでウインカーを出し駐車場に入る。
後続のNみお氏、N村さんが慌ててあとに続く。
大きなバイクだとこうはいかない。原付きならではのわがまま走法だ。
ただここもおっさんの出る幕はない。
花の中で楽しそうに写真を撮るカップルやファミリーを横目に見て早々に退散した。
最後に国分寺のコンビニで、帰りの会を開催した。
みんな明日が仕事なので夜の反省会は無しというのは少しさびしいが、
雨にも振られず、2リッター程度のガソリンで、おじさん3人が一日平和に遊べたので良しとしよう。
また皆さん誘ってくださいね~!
コメント(全1件)
「ちちぶがはま」の漢字がまちごとるでー!!
っと朝の4時からメールでご指摘がありました(^^ゞ
訂正してお詫び申し上げますヽ(`▽´)/