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ntkd29さん
先日、知り合いから「バイクは危険だ」と言われた。吾人曰く、「先日東京でバイクの単独転倒事故があって乗っていた人がガードレールに突っ込んで頸椎を骨折して瀕死の重傷だとか、・・」と言う。まあ確かにバイクは危険だと思う。それは一つには何かが起こった際は乗っているものは生身の肉弾戦で四輪のように守ってくれるものがないもないこと、それに二輪で安定性が低く車体が小さい割にはエンジン出力が大きく加速性が高いこと、・・の2点ではある。
しかし四輪はボディがあるし、エアバッグやシートベルトなどで保護されているとは言ってもそれは60キロ程度までの世界での話であり、100キロを超えてしまうような速度では衝突したらまず助からない。それに四輪だって結構ひっくり返っている。走っているときのバイクは非常に安定している。コマがビュンビュン回っているときは直立して微動だにしないのと同じ理由でバイクも高速で時速100キロほどで走っているときは倒そうとしても倒れない。車線変更などでも相当に気合を入れてやらないと進路を変えてくれない。
走行中に倒れるとしたら何かに当たったとかタイヤがパンクしたとか以外には、
1 急制動でタイヤが滑って転倒する
2 コーナリング時に速度超過で曲がり切れずに、あるいは急激なステアリング操作でバランスを崩して転倒する
の2点だろうと思う。教習所などでクランクやS字などの低速バランスコースではよくバランスを崩して転倒しているが、速度の出る、・・と言っても40キロ程度だが、外周コースなどで転倒するのはあまり見たことがない。あとは急制動で前輪ブレーキを強くかけすぎて転倒するのが多い。
だからバイクで転倒するのはバイク自体のせいではなく乗っている人間の操作ミスである可能性が高い。要するに高速で移動する乗り物はそれを制御するのが非常に難しいので速度には十分気をつけるべきだろう。またすり抜けも四輪やガードレールなどにちょっと接触しただけでもバイクはバランスを崩すので狭いスペースをすり抜けるのは考え物ではある。車に乗っているとバイクのすり抜けにドキッとさせられることがけっこうある。
バイクが危険だとはそれほど思わないが、二輪でバランスが良くないことと何かあった時には自分を守るものは何もなく肉弾でアスファルトの路面や鉄の四輪と勝負することになる。だから予防的なライディングを心がけることとせめてしっかりプロテクターを装着することが大事だろう、・・(◎_◎;)。
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