杉さんのイベント・ミーティング・走行会日記 「究極のモトコルセ ドゥカティ／東京モーターサイクルショー（2023）No.4」

これが MOTO CORSE(モトコルセ)のブース、

中央ステージでは女性SFが、ドゥカティ「パニガーレ V4R」の解説をしていました。

キャリパーはブレンボ、リヤサスはオーリンズ製フルアジャスタブル、コーナリングABSなどなど走りに徹した感じ、

V4 1000cc 最大237psをたたき出すという公道走行可能な究極のスーパーマシンです。

ここはハーレーのブース、BMWと同じく かなり広いスペースを確保しています。

だが シックなイメージで余裕さえ感じられる、さすがハーレーの貫禄です。

一角には ほかのブースでは見られないイス・テーブルが設置されている、この場で商談をということかな?

ハーレー・ナイトスター スペシャル 1000cc 225kg 237万円、

ハーレーらしいスタイルだが、スピードカウルを採用したとかで スポーティーな感じに、

メーターは丸型TFTスクリーンを採用、クラシックなイメージから 現代風に変わりつつあるようです。

電子化も進み、走行モードが切り替えられるらしい。

通常走行・雨天走行・スポーツ走行、そして自分好みの設定も出来るという優れものです。

225kgなら 日本人にも扱いやすいかも、

ハーレー・ブレイクアウト117  Vツイン 1900cc 310kg 326万円

これぞハーレーといったスタイル、迫力のサウンドと 鼓動感が楽しめそうです。

目立つのはエンジン周りやマフラーはクロームメッキかな? 光輝き芸術品のようにも見える。

ハンドルは一見CB72の一文字ハンドルに似ているが、パイプタイプで手前にやや湾曲しているので 小柄な人でも乗りやすいかも、

それでは 西3ホールへ行ってみます。

エスカレーターで下りると、アトリウム会場の特設会場で トークショーが開催されている。

毎回ながら チュートリアルの福田さん・レイザーラモンRGさん・元レーサーの中野真矢さんが登場、

今回は若い女性客も多く来場され 会場と一体化、声援も多く明るい雰囲気に包まれていました。 

これは スズキのブース、

角材で簡単に設置され どこか庶民的なイメージです。

数多くある車種の中で、Vストロームが人気らしい。

250cc・650cc・1050cと選択肢があるのも、ライダーには嬉しいサービスです。

そして聞くところによると、800ccの並列2気筒エンジンを搭載する「Vストローム 800DE」も仲間に加わるらしい。

これで万全、Vスト人気は益々 高まることでしょう。

ステージの中央は黄色一色、Vストロームのオンパレードです。

これは参考出品のVストロームSX(250cc)、どうやら海外モデルらしい。

油冷4スト単気筒 SOHC 4バルブだとか、

日本での発売は今年の後半になる見込み、軽量で気軽に扱えるアドベンチャーモデルです。

スズキ 注目の一台が、GXS-8S 水冷2気筒 DOHC 800cc

新設計の並列2気筒エンジンは、「スズキクロスバランサー」とやらで、極力振動を抑えているという。

また、あらゆる走行シーンに対応する最新の電子制御システムを搭載しているらしい。

価格は106万円、ロングツーリングユーザー待望のツアラーかも、

やはり ハヤブサはスズキの代名詞、ライダーの憧れのマシンに違いない。

ボディーはブリリアンホワイトに ブルーがアクセントになり、爽やかなイメージです。

機能面では、クルーズコントロールシステムも 装備しているという。

これは最強のツアラーかも、しかもファン喝采の215万円 スズキは頑張っています。

それではイギリスの名門・ロイヤルエンフィールドへ、そしてホンダとヤマハへも立ち寄ってみます。

つづく