杉さんのHONDA CB400スーパーフォア イベント・ミーティング・走行会日記 「魅惑のMVアグスタ／東京モーターサイクルショー（2023）No.3」

西2ホールもかなり広い、どこを歩いているのか 分からなくなる。

すると、黒光りするハーレーを発見、だが ちょっと近寄りがたい感じです。

ここはカスタムショップ・トライジャのブース、

白基調のスペースに 真っ黒なハーレー、シンプルながら独特な雰囲気です。

これは カスタムしたハーレー、

ブースに印字されているジキル&ハイド社製の車検対応マフラーが 装着られているのかも、

どこをカスタムしたのかよく分からないが、ホイール・マフラー、そしてエンジン周りもメッキを施し、美しさとスポーティーなマシンに仕上がっています。

ブルーとオレンジと赤の三面三色の独特なレイアウトが目を引く「PCM」のブース、

ここでは カワサキのカスタムブランド・ARCHI(アーキ)を紹介しています。

ブルーのスペースには ブルーのZ900RSが、

スラッシュメガホンエキゾーストや カウル等が カスタムされている。

赤のスペースには、赤のZ900RSが展示されている。

カスタムパーツは、直管タイプのスチールマフラーや、アルフィンエンジンカバーなどを装備し、オシャレなバイクに仕上がっています。

次は洗練されたデザインが定評のイタリアのバイクメーカー「MVアグスタ」、

かつて 航空機の生産をしていたというが、青地に白でMVのロゴも どこかツバサを想像させます。

これはMVアグスタのニューモデル「F3 RC」、3気筒 DOHC 800cc 147hp

F3シリーズの中で トップパフォーマンスを誇るというモンスターマシン、

とにかくデザインが素晴らしい、もうバイクというより芸術品に思える。

日本でも販売が始まり 15台入荷したという。

価格は396万円、美しさと洗練されたスタイル、しかも高性能 納得のお値段です。

そして ここはドイツの名門・BMWのブース、

隣に三つのブースがあるが それより広い、まさに王者の風格です。

ステージでは男女のモデルが、最新アパレルファッションショーを開催、

どうやら ライディングウェアの拡販も 本年度の方針なのかも、

これはボクサーエンジン搭載の万能ロードスター「R1250R」です。

エンジンは BMW伝統の水平対向2気筒を搭載、

かつて 航空機エンジンメーカーであったBMW、低重心で質実剛健な空冷エンジンです。

それにより 軽快な走行性能を誇り、長距離移動のしやすさに貢献しているという。

その隣にスクーターがある、ええっ? ここはBMWのブースなのに!

どうやら4ストの「C600 Sport」と、電動のスクーターがあったという。

この「C400GT」は、取りまわしが楽な ミドルクラスのコミューターとして開発したという。

もしかすると、日本の中免市場に焦点を当て 販売に踏み切ったのかも、

それでは次にハーレーと ドゥカティのブースを ちょっと覗いてみます。

つづく