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Garage T.M.

Garage T.M.さん

Garage T.M.

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香川県 高松市 林町2021-2

Garage T.M.

店長自身がレースに参加しており、オフロードにかなり強いです!
また、トランポ車を中心に、自動車部品も取り扱っております。

ステータス

日記投稿件数
30件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
0台
ウェビ友
0人
■車種名
YAMAHA TT-R125LWE
■作業実施ショップ
Garage T.M.

納車の流れでご入庫いただきました(笑
現行新型のTT-Rです。
 

まずはハンドガードの取り付け。

強度では最強と名高いCYCRAのC.R.M.をチョイスしました。
このシリーズは幅広クランプで取り付け部の強度も高いことも特徴ですが早速問題発生です。TT-R125のフロントフォークにはイニシャルアジャスターが備わっているのですが、これが結構高さがあるんです・・・
最大に締めこんでも、クランプが接触してしまいます。
解決策としては大きく4択です。

(1)ハンドガード/クランプを変更

クランプ形状やガードの長さの異なるものに変更することでイニシャルアジャスターを回避します。

(2)バーエンドの延長

ハンドルバーエクステンションを使用することで、ガードを全体的に外側に寄せます。

(3)トップブリッジマウントの使用

ハンドルバークランプ(アッパー)と一体となったハンドガードマウントがZETAやCYCRAからラインナップされています。ハンドガードがずれなくなり、全体の強度が向上します。

(4)バーライズキットの使用

15~20㎜程度ハンドルの高さを上げることにより干渉を回避します。

 

今回は、お客様と相談の上(4)バーライズキットの使用により解決することにしました。

ZETAの15㎜UPキットです。

ケーブル類の長さは純正のままで大丈夫でした。

今回はハンドルも純正のままにしていますが、ハンドルをミニトレール用からフルサイズ用に変更すればハンドル高さをほぼ変えずに曲げや絞りなどの選択肢が広がりそうです。

続いてアンダーガードです。
2015年までのTT-R125とフレームなど基本的には同じですので、MOOSE RACINGのアルミスキッドプレートをチョイスしました。

フロント側のエンジンハンガーの、一番下のボルトにステーを共締めして固定します。少し長めのボルトが付属していますので、ボルトも交換です。

2015年までのモデルと決定的に違う点としては、セルモーターの装着が挙げられます。
スキッドプレートも、セルモーターが搭載された箇所に寸法の余裕がありませんでしたので少し曲げてやる必要がありました。

アルミですので、すでに曲げ加工してあるところを同じ個所を曲げ戻してしまうと強度が大きく低下する恐れがありますので注意が必要です。

 

また、エンジン下にはフレームがないため、万が一に備えてゴムシートも併せて装着しておくのが良いかと思います。

後ろ側の固定ボルト穴の位置が微妙に合わずやや加工が必要でしたが、無事装着できました。TT-Rはスイングアームのピボットシャフトが高い位置にあるおかげでリンクがほぼ露出していないためリンクガードは必要ありませんね♪

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