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すずめさん
燃料漏れ修理後にキャブレターを搭載してみたのですが、エアクリーナー側の#2,#3の嵌め合いが甘い。
特に#2は気密も悪い感じ。
ということでエアクリーナーボックスを取り外しました。
パズルですね。
現状確認としてアングル材を当ててみます。
右が#1です
見事に#2,#3が凹んでます。特に#2がひどい。
まずはボックスを洗浄をしてから修正をしましょう。
ヒートガンで加熱しながら凹みを引っ張り出しながら形を整えます。
で、修正後。まだまだ甘い気はしますが、ずいぶんマシになってます。
これならエアーを吸うこともないでしょう。
しかしこれって構造的欠陥?
どうしてもキャブレターと接続するときは#1,#4を押し込むが、#2,#3はボックスの強度だけで押し込んでる。
内部に補強もないのでどうしても面で押すと凹みますよねぇ
ここからは車体側の作業。
車体は実家の納屋にあるので車体周りの作業時は写真が少ないです。
時間もなく急ぎ作業なので撮り忘れてることが多い。
でいきなりですが#3インシュレータ摘出です。
いろいろ難航したのですが。。。
とにかく通常の長さの3番ドライバーだと真っすぐアプローチできないのでショートの3番って無いかなぁ。
そうそう、前回キャブレターを降ろしたときに破損は発見していたのですが、見事に割れてます。よくよく見てみると、内部の凸部まで欠けてたのでこれは2次エア吸うでしょうねぇ
で、ライト片手にインテークバルブ周りを観察してみると、、、
何か居ました!
あらゆる道具を駆使しつつ取り出してみると欠けたインシュレータの破片でした!
エンジン始動テストしていたのでシリンダーに吸い込まれたりバルブに噛み込まなくてよかった!!
欠けたインシュレータに破片を合わせるとぴったりフィットなのでこれ以上の破片は無いと思われます。
早速取付です。
中古のインシュレータと、新品のビスを準備。
インシュレータは交換対象がそもそも中古なので、破損した#3だけ交換です。
新品ビスは憎きねじロック剤付きなので、メーカーの本意に逆らいねじロック剤を除去してから使用します。
で、インシュレータ取付完了。
この後作業時間が足りなくなったため、一気にエアクリーナーボックス、キャブレターを組み付けて作業終了!!
次回始動・同調・・・できるか!?
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