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MugenRSさん
昨年2月にウォーターポンプ付近から、クーラントが漏水したため、その週にOリングを交換したのですが、クーラント漏れは止まらず、、、。(泣)
サービスマニュアルを見ると漏れる場合は、軸受のメカニカルシールの不良で、ウォーターポンプを取り替えしないと駄目とのこと。
新品パーツも無いようなので、ヤフオクに出てくるまでと空冷でオーバーヒートしない10km以内の通勤で暫く乗ってましたが、エンジン熱い時にセルモーターを回すとピストンの熱膨張でシリンダーとの当たりが強いせいか、セルモーターがゆっくりしか回らなくなったこともありました。
そうした無理をさせたためでしょう、9月にセルモーターが故障してしまいました。
もっと早くバス通勤にしておけば、良かったと後悔しても後の祭(泣)
バス通勤にして3ケ月の12月にやっと中古ウォーターポンプ見つけを落札。更に年末に中古セルモーターを見つけて落札。1/9に取り替えを行ったので、整備手順を備忘録的に記載します。
[ウォーターポンプ取替手順]
1.クーラント抜き(既に空っぽのため今回はパス)
2.エンジンオイル抜き
3.ウォーターポンプ取り外し
4.シフトアーム取り外し
5.ドリブンスプロケットカバー取り外し(ついたままでは6のボルト1本が見えない)
6.ウォーターポンプ取付ボルト2本外し
7.ウォーターポンプ交換
あとは6-1で復旧しますが、今回はセルモーター交換もあるので、それが終わってから行います。
※整備ポイント:30年間脱着してないウォーターポンプは、固着して簡単には外れません。プラハンで叩いたくらいじゃ、外れなかったので、吸入口にドライバーの柄を突っ込み、ガタガタと上下に揺らしたら固着が剥離して、手で簡単に取れました。
[セルモーター交換手順]
1.クーラント抜き(実施済)
2.エンジンオイル抜き(実施済)
3.ウォーターパイプ取り外し(実施済)
4.ジェネレーターカバー取り外し
5.セルモーターギア下のギアを軸ごと外す
6.セルモーター電源コード外し
7.セルモーター固定ボルト外し
8.セルモーターギアをプラハンで軽く叩き、オーリングで固着している部分を外す。
9.セルモーターギアを押し下げながら、後方に押して、狭い空間に四苦八苦しながら手で取る。
あとは9-1に戻り復旧する。
※整備ポイント:セルモーターを取り付ける前にセルモーターが来るクランクケース上には、意外と砂埃が貯まっていて、セルモーターを外すと約1mm程度の堆積となり、セルモーターを置くと浮き上がり、ギア側が下がり、外したセルモーター下のギアが、コンマ数ミリの差で入らないという事態発生。
最初その原因が判らず、セルモーターギアの寸法をデジタルノギスで測ったり、無駄な時間を過ごしてしまいました。改めて清掃の大事さを身に染みた次第です。
コメント(全2件)
まあ、ヤフオクで安く買えたので、良しとします。