新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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chiiさん

ステータス

日記投稿件数
30件
インプレ投稿件数
56件
Myバイク登録台数
2台
ウェビ友
0人
■車種名
YAMAHA RD50
■Myバイク
RD50scrambler 4M9多分最終型
■難易度
中級
■作業時間
3時間以内

原因不明で始動困難になり、その後復調したRD50ですが再び始動困難になりアイドリングも安定しません。プラグの火花も弱いような。思い切って点火用コイルを交換することにいたしました。webikeに12月11日(日)に注文して12日(月)には到着しました。

到着が早いのは嬉しいですね。

6906円(セール5%引き)からポイント1563円を使用して5343円でした。

ローター側カバーを外して

ユニバーサルホルダーで回り止めをして、ローターを固定しているナットを外します。

ローターを外すには、ワイズギヤのプーラーを使用。

 

コイルとご対面

ベースを留めている2本のボルトが固く締まっているので、ショックドライバーで一撃!コイルの交換は半田付けによって行いますので、ベースとハーネスを車体から取り出しました。ハーネスを引き出すのにエアクリーナーボックスが邪魔だったので、これも取り外し。

コイルの接続を確認

裏から

表から

白い方が点火コイルで、茶色い方がライティングコイルです。

ベースに装着する際型番がある方を表にするか裏にするかで悩みましたが、元のコイルをよく見ると両端のプレートに切り欠きがある方が下になっていることが判りました。

型番を上にするのが正解ですね。

半田付けを終了し、車体に固定した後の画像です。パルサコイルやライティングコイルは取り外しておりませんので大変綺麗に半田付けされています。それに引き換え点火コイルは半田が玉になって接続プレートの両側についています。接続プレートは新品だからいいだろうと清掃も処理もしませんでした。その結果がこの汚さです。いいんです。どうせ、いかさま整備ですから。

整備中の右側面です。エアクリーナーボックスは取り外され、ローター側ケースはシートレールの上に乗っています。

もうじき、冬至です。日が沈むのも早くなりました。

 

雪が降ってきました。どうりで寒いはずです。

何とか組み上げてキック一発。チョークも引かないのにあっさり始動しました。暗くなったせいかプラグの火花も力強く見えます。

私のRD50(4M9)はCDI点火の最終型ですが、すでに40年を経過しています。

点火コイルはフォーゲルやYSRに使われているものと同一で、トラブルも多いように見受けられます。

このコイルも消耗品?なんか問題児のように見えてきました。

旧部品の白いコイル2T4-85520-M1が茶色い4Y4-85520-M1に変わったのも、そんな事情によるものかもしれません。

最近125ccまで普通自動車の免許で運転できる法改正が論議されています。

バイク人口が増えるのはうれしいことですが、50ccの取り扱いはどうなるのでしょうか。50ccは日本の文化です。

原付I種と2種の違いは、排気量以上に制限速度にあると思います。40年以上前の50ccでも70km/hで巡行することができます。30km/hの制限速度って自転車にエンジンが付いた頃の話ではないでしょうか。125ccで1種と2種の区別がなくなれば制限速度も統合される。是非そうあってほしいものです。私、50ccが好きなんです。

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