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さん

ステータス

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717件
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0件
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5台
ウェビ友
59人

弥彦もみじ谷/新潟・栃木・茨城旅行 No.2

走行距離
44km

越後ドライブ、1日目は千葉を夕方出発し 夜のハイウェイをクルージング、

そして新潟県は見附市で一泊しました。

 

これからはモミジが綺麗な弥彦公園へ、そして解禁された蟹が食べたいという妻を 寺泊へ連れて行きます(2022.11.12)

2日目 見附から弥彦公園(新潟県)へ

 

今日もこのホテルに連泊なので、時間を気にせず 自由に過ごせます。

まずはバイキングの無料朝食をいただき出発、

 

そして走るは見附バイパス(8号線)、

この辺りは郊外 だが 北陸道と並行して走る新潟の大動脈 、かなりの交通量です。

ならば見附ICから高速道路(北陸道)を行きます。

前方を走るは2~3台、嘘のように空いている。

 

そして15kmほどで「三条燕IC」、ここは三条市と燕市の市境、

前回の新潟ツアーで バスガイドさんが言っていたのを思い出します。

 

それは 三条市と燕市が威信をかけ戦った因縁のインターチェンジ名だと、「燕三条」か「三条燕」か、

かの角栄さんも 手を焼く事態だったらしい。

 

そこから一般道を10kmほど走ると、前方に「弥彦山」が見えてきました。

辺りは田畑と民家が点在するのどかな平野、そこに聳える弥彦山の存在感が半端ない。

更に進むと鳥居が、ここから神の領域に入ります。

そして神社に近づくと 民家や商店が多く賑やかな雰囲気です。

 

この地の人たちは神を信じ、神と共に生きてきたのでしょう。

間もなく厳しい冬の到来、さりげなく相手を思いやる 日本人の美徳がここにあるのかも、

そして弥彦の中心地に到着、ここは弥彦山の麓です。

商店街の先に、JR弥彦駅・弥彦神社・弥彦公園などがあります。

 

まずは係員の誘導で「弥彦公園」の駐車場へ、

今日は土曜日、しかも天気がいいので満車、入口で しばらく待たされました。

 

では カメラを片手に園内を散策、妻は足手まといなので別行動、

歩き出すと茶店の先に池がありました。

今日は風が無く水鏡になっている、向こう岸のモミジも映り 風流な秋の水辺です。

ここは人気の撮影スポット、観光客のほとんどが写真に収めている。

では わたくしはズームアップで、

 

すると そこに赤い橋が見える、

パンフレットによると それは観月橋(かんげつきょう)、朱色の橋と 鮮やかに色づいた紅葉が見事です。

聞くところによると、中国人の「行きたい観光地・ベスト10」に 入っているという。

これがその「観月橋」、この辺りが紅葉の名所「もみじ谷」です。

赤と黄色のモミジ そこに朱色の橋、とてもカラフルで写真映えするスポットです。

 

皆さん 立ち止まって撮影、まさに満員電車並み、ほとんどが若い女性たち、

日本人ではなく、台湾と中国からの観光客らしい。

 

割り込むわけにもいかず、しばらく空くのを待ち自分も一枚、

見ごろは10月下旬から11月中旬、

夜はライトアップするという、月と橋とモミジ これは ちょっと感動的かも、いずれ体験してみたい。

 

また 池やトンネルもあり そして植木も見事、秋を散策するには持って来いの公園でした。

さて 妻が迷子に、もしや何か食ってるかな?

園内の茶店へ行ってみると 案の定、ちゃっかり甘酒と おでんを食っている。

紅葉などチラッとしか見てない、まさに花より団子だ!

 

では わたくしも、モミジを見ながら一杯 これも なかなか乙なもの、

ほかにも色々あるが「栗おこわ」も売っている、季節の味が楽しめました。

パンフレットよると、弥彦神社では秋の風物詩・菊祭りが開催されているらしい。

また、ロープウェイもあるので、頂上から新潟の絶景が見られるかも、

 

そこで 売店のおばちゃんに聞いてみると、

「車は混んでいますから 歩いたほうが早いですよ・・・」だと、

だが坂道ばかり、足の悪い妻はムリ、残念だが諦めます。

 

それでは 良寛さんの庵「五合庵」に立ち寄り、本命の「寺泊」へ向かいます。

つづく

  • 都道府県:
  • 新潟県
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コメント(全12件)

チバアヒル(令和の馬笑)さん
「燕三条」か「三条燕」...IC名と新幹線駅名で分け合ったらしいですね。(^^)
かくも名前というのは大切で、市町村合併でも名前で合併が物別れした例は多いです。
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キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
杉さん、どうも!
雪の多い長い冬が縄文火炎土器の優れた芸術を産んだと言われてますね。
新潟はちゃんと紅葉が見れる時期には行った事がないのですが良さそうですね。
よくドラゴンドラからの紅葉がいい写真なので、来年は予定しちゃおうかな?(笑)
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杉さん
チバアヒルさん こんにちは
雪深い新潟では観光資源が大事なんでしょうね、そこで名称について争いが起こったとは全然知りませんでした。
落としどころは道路と新幹線とは同じ交通網 角栄さんの尽力でしょうか?ならば流石ですね。
市町村合併といえば、山武郡蓮沼村から山武市蓮沼になり「村」が外れ友人は喜んでいましたよ。よほど村が嫌だったみたいです(笑)
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杉さん
キムさん こんにちは
その昔、雪国の人は冬になると閉じ込められ生活も大変だったでしょうね。
そんな厳しい生活の中で縄文文化とか芸術が生まれたとは納得です。
弥彦の紅葉はそんな人たちを癒しているかのようですね。そしてドラゴンドラの紅葉も気になりますね。来年の決戦の場はそこに決定ですね♪
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くれないの?デブっ!(ター坊改め。略称「くれデブ」)さん
花より団子^_^
奥様の紅葉狩りは、優雅で良いですね〜(^.^)
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けんちゃんさん
こんにちは杉さん
奥さんと紅葉狩り、いいですね
それにしても綺麗ですね、見事な紅葉
奥さんも喜んだでしょうね^_^
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杉さん
くれデブさん こんにちは
秋はやはり食欲と紅葉、妻もそうですが紅葉はちょっと見ればそれでいいらしく食欲がメインになってしまいました。
昔から茶店というと旅人が長腰掛に座り団子とお茶でひと休み、のどかな光景が思い浮かびます。
ここの茶店でも観光客が立ち寄り甘酒を一杯、時間がゆっくり流れているようで心の余裕が感じられましたよ♪
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杉さん
けんちゃんさん こんにちは
弥彦公園のもみじ谷は以前ツアーで立ち寄ったことがあるのですが、今回は天気にも恵まれとても鮮やかに見られました。
また当日は中国や韓国、そして台湾からの若い女性も多くとても華やかでしたよ。
妻のメインは寺泊の蟹、急がされ早速出発 アクセルを踏み続けました(^_^;)
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mar-cup1 リハビリ中のためバイク禁止さん
杉さん、こんばんわ。
見事な紅葉ですね!これはすごい。
新潟には数度行ったんですが、秋は未経験です。季節を変えて行くと違う景色がありますね。
燕市は金物も有名ですが、私の愛刀、藤次郎が刀身の修正を終え、今こちらに向かっているようです。(愛刀、といっても包丁ですが笑)
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杉さん
mar-cup1さん こんばんは
新潟はあまり行く機会がなくツアーで一度行ったくらいです。季節により趣も大分違うでしょうね。
今回は紅葉と蟹目的で行きましたが思いのほか素晴らしい紅葉が見られて満足です。
mar-cup1さん凄いじゃないですか、藤次郎は燕のブランド品ですよね。大切に使ってください。
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mar-cup1 リハビリ中のためバイク禁止さん
杉さん、有難うございます。
包丁もバイクと同じで、使い続けると愛着が沸いて簡単に替えられなくなる性質です。
研ぐのが下手なのでどんどん切れなくなり、メーカーに依頼して再生して貰ってます。
私のは安いものですが、手になじんで「これだ!」って思いました。GSR250Sと同じ感じです(笑)
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杉さん
mar-cup1さん こんばんは
やはり高価なものはそれなりに価値あるものなんですよね、優れた品質が証明していますものね。
ある大工の棟梁が弟子に道具の大切さを指導していましたよ。名人は道具が命だとも言っていました。
自分の親も道具は大切に使えば長持ちするという。我がCBも20年前のもので10万キロ過ぎましたがいまだ絶好調、GRSも一緒ですね♪
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