ちゃこさんのYAMAHA XT250X イベント・ミーティング・走行会日記 「続 とあるライディング考察」

実際には切返しての進入になるので100°とか110°かも知れませんが

回り込んではいないコーナー

です。

こういう大した遠心力Gの掛からないコーナーの場合には

身体のオフセット量よりも身体をスイッチするスピードの優先順位が上になります。

なので、この3Cコーナリング中の着座位置はほぼほぼ中央で走ってました。

白バイのリーンインみたいなフォームをイメージしてもらえると解りやすいと思います。

理由は上半身の移動に比べて、下半身の移動には時間が掛かるからです。

他のスポーツでも身体移動スピードは上半身>下半身で、例えばボクシングではフットワークよりもスウェーの方が素早い回避ができます。

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ここの車載動画に映らなかったミスというのは「大きく下半身をスイッチしてまった」です。

これによってワンテンポ切返しが遅れて、アクセル全開ポイントが奥になってしまいました。

『積極的に上体を使う』のヒントから派生して、連想ゲーム的かも知れませんが自分のライディングにプラスされたのは確かです。

リスペクトしているライダーの発信は、けっこう自分の中で考察していますd(^_^o)

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