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ぼんちゃんさん
長年使用してきた アルファスリーのリアキャリア。
約12年使いました。
林道では、工具入れバックの固定に使い、転倒すれば、車体を起こす持ち手に使用するし、何度も捲れているので、負荷がかなり掛かっていたのだろう。
クラックが入ってました。
自宅溶接では、アルミの溶接出来ないので、友人に 会社でアルミ溶接出来ないか?と聞いたら、アルミは出来ないとのことで ロウ付けをお勧めされました。
まず曲がりを修正します。
木の板を当てて、クランプで曲がりを伸ばします。
5ミリ厚X幅15ミリのアルミ板を貼り付けます。
サンダーで適度な長さに切り、アルマイトを削り落とします。
バーナーでアルミ板を炙って、ストレートのロウ付け棒を薄く伸ばしながら、ロウ付けの準備をします。
本来のロウ付けの方法とは、ちょっと違うストレートのロウ付け棒
キャリアも炙って、ロウ付け棒を薄く伸ばしながらのせます。
炙ったら、真っ直ぐに伸ばしたのが歪みました。
もう触れない熱さになっているので、諦めて そのままロウ付けする事に!
クランプで キャリアとアルミ板を挟んで ロウ付け棒を溶かしながら、アルミ板を貼り付けます。
自然に冷えるのを待ちます。
冷えたら、塗装して 補強修理終了。
塗装が乾けば、車体に取り付けます。
コメント（全2件）
写真は、マシですが リアルは修理丸出しのカッコ悪い状態です。
車体に付けたら、また写真アップします。
まぁ林道で、グラブバー＆荷物を括り付けれれば、多少格好悪くても オッケーです。
林道で、壊れなければ良いので！