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ぼんちゃんさん

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  2022年11月05日

クラッチワイヤーの遊びが少なくなったので、プッシュロッド位置調整

■車種名
ヤマハ WR250R
■Myバイク
WR250R
■難易度
初級
■作業時間
1時間以内

クラッチカバーを開けて、プレッシャープレートの真ん中にあるボルトナットで、クラッチワイヤーの遊びを調整します。

クラッチワイヤーのアウターが短い位置で、クラッチが切れるように初期調整していましたが、前回の林道でレバー側の調整ネジでは、これ以上調整出来ない位置まで緩めて、走行していました。

これでは、クラッチディスクが減ったら、調整出来ないため、滑るのみとなってしまいます。

自走組なので、それは避けないといけません。

調整範囲を増やすために、プレッシャープレートのボルトを緩めて 3ミリぐらい外に出して、ナットで、ロックします。

ここまでバラしたので、ついでに激安フリクションプレートの確認をしておきます。

 

激安フリクションプレートは、問題無く使えています。

剥がれも無いし、クラッチディスクとの当たりが 悪い部分は見受けられますが、問題視するほどでは 無いと思います。

このフリクションプレートで、約5300キロ走行しています。

フリクションプレートとクラッチディスクを確認しながら、クラッチバスケットに納めていきます。

プレッシャープレートを組んで、クラッチスプリングを止めて、クラッチカバーを組み付けて、分解整備終了。

 

あとは、クラッチワイヤーのアウターを調整部分で伸ばして、クラッチレバーの調整をクラッチレバーホルダーのネジ部で調整して、終了です。

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