タツヤさんのHUSQVARNA TE250 レース・競技会日記 「キャンオフ2022 全国大会inフラットバレー」

レース会場は、長野県下伊那郡にある「ひらや高原スキー場」に近年オープンしたFLAT VALLEY(フラットバレイ)というコース。

春~秋までのシーズンに、ビギナーでも楽しめるオフロードコースとしてオープンしたようです。

https://www.logya.com/flat_valley/

道路が空いていても、我が家から片道4時間半以上あるので、今回は前日に出発しました。

学生達と前夜祭→車中泊から目覚めました。

到着した時には暗くて見えなかったコースがはっきり見えました。

噂通り走りやすそうです。

車検を終えて、準備完了。

午前中は、スプリントレースのフリー練習走行とスプリントレース本戦の予定。

自分はスプリントレースは初めてなので、エンジョイクラスでエントリーしました。

スプリントエンジョイクラススタートです。

スタートはまずまずの位置だったと思いますが、バカスカ抜かれていきました(笑)

8周くらいして無事にゴールでございます。

オモシロかったのが、昼食後に開催されたストリートクラス!

キャンオフ全国大会では恒例のレースのようですが、なんとロードバイクでオフロードコースを走るクラスです。

エイプや原付はまだわかる。VFR400Rはすごい勇気!

他にも、ウー〇ーイーツの自転車やキックスケーターまでエントリーしていました(笑)

各選手が数々の見せ場を作りながら、優勝はNSR50でした。

大学生のこういうノリは楽しいネ!

というわけで今度は90分間のエンデューロレーススタートです。

残念ながら雨が降り始めていましたが、気にせずいきます。

エンデューロは、エキスパートクラスで参加しました。

僕のどこがどのようにエキスパートなのかは、我ながら不明ですが、マイペースで周回を重ねました(笑)

途中、ウッズエリアで渋滞が発生。

渋滞中にマーシャルさんに写真を撮ってもらったり、ライダー同士で「さっき無理に抜いちゃったかも!ゴメンなさい!」などと声をかけあったりしていて、キャンオフの魅力再発見でした。

雨でコンディションが悪くなっていたので、ビギナーさんには試練でしたね。

最初は誰もがビギナーです。

懲りずにエンデューロを続けてほしいなと思います。

涼しかったこと、コケなかったこと、走りやすいコースだったことなど、好条件が重なって、体力に余裕を残してゴールできました。

中盤から和田屋Tシャツの彼と一緒に走っていましたが、ガレ場がすごく速くて上手だった!僕は3回くらいガレ場に挑戦しましたが、あまりうまく走れず、以降はエスケープ一択でした(笑)

というわけで、2022年のキャンオフ参戦は無事に終了しました。

また来年、懲りずに遊びに行きたいと思います。

オフロード初心者の方にもオススメのイベントなので、「JNCCやWEXはちょっと怖いな」と思っている人がいたら、ぜひキャンオフのサイトをチェックしてみることをオススメします!

最後に

画像の利用を快諾してくれたキャンオフさん。

足場が悪い中で写真を撮ってくれた彼に感謝です。