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さん

ステータス

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715件
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0件
Myバイク登録台数
5台
ウェビ友
59人

昭和の名車たち/越後路ツーリング NO.12 (改訂版)

車種名
HONDA CB400スーパーフォア
Myバイク
CB400SF-V2
走行距離
8km

4日目の続き 道の駅に往年の名車が勢ぞろい(2016.05.15)

 

立ち寄ったのは群馬県のみなかみ町にある道の駅・たくみの里、

そこでは「20世紀に造られた自動車・オートバイ物語」というイベントが開催されていました。

 

これは、いすゞ べレット1600GT PR90型 昭和39年製、

エンジンはG160型 OHV SUツインキャブ仕様、

ベレルの小型版で、愛称は「ベレG」です。

 

日本で初めてグランツーリスモ(GT)を名乗ったのはこの車、

ディスクブレーキの採用も日本初、まさに日本を代表するツーリングカーです。

 

先進的なデザイン・スタイルから人気沸騰、ルーフアンテナも斬新でカッコいい。

巷では「ベレGに乗らなければ 女にもてない」ともいわれ、もてる男はこぞってベレGです。

 

この車に出合ったのは高1のとき、これは自分にとって衝撃的! スポーティーでカッコよく魅了されてしまいました。

スズキの250を乗りまわすオトキチだっだが、これが基で進路は自動車会社に決定、今でも憧れの名車です。

 

当時は3C(カラーテレビ・クーラー・カー)時代、ようやくモーターリゼーションの開幕 そんな時代でした。

これは、3代目 日産スカイライン 2000GT-R 昭和46年製、

愛称は「愛のスカイライ」と「スカG」です。

 

エンジンはS20型4バルブDOHC、ベースはプリンスのプロトタイプレーシングカーだというから凄い、

ミクニ製ソレックス3連キャブを装備した高性能エンジン、腹に響くソレックスの吸気音にはしびれます。

「羊の皮を被った狼」といわれ、おとなしいボディながら エンジンは狼のごとく猛烈、

デザインもスタイルも、シルバーメタリックの色も素晴らしい。

コクピットはスポーティーな計器盤とステアリングホイール、これは走りの予感が、

これまでの中で最高傑作の車、心ときめくスポーツカーの誕生です。

もう欲しくてたまらない、そこでプリンス店へ駆け込みました(昭和47年のこと)

ちょうど モデルチェンジで 在庫処分セール中でした。

 

残っていたのは 2000GT-X(GC-10) SUツインキャブのL20型SOHCエンジンのシルバーメタリック、

コロナを下取りに契約書にサイン、我が3台目の愛車に、

エンジン音もお気に入り、ヒュンヒュンと回り 伸びやかな加速に酔いしれます。

トランスミッションはポルシェタイプ、今までにないシフトフィーリングにも感動です。

 

その年の暮れに 3泊4日の九州ドライブ、阿蘇は雪景色 南国九州に雪が降るのかと 驚いた思い出があります。

これは プリンス グロリアスーパー6(二代目) 昭和38年製

エンジンは、直列6気筒SOHC G7型 1988cc 105ps

 

豪華なラジエーターグリルは、高級車の雰囲気が漂います。

アメ車を思わせる風格で、セドリック・クラウン・ベレル・デボネアを しのぐ人気車でした。

どうやら シボレーのコルヴェアを真似たとも いわれているようです。

 

当時 人気のオプションはフォグランプ、あまり必要性はないけど、

次に丸形クッション、後部パッケージトレイに飾りで置くのが流行っていました。

当時 車はステータス、乗用車に乗る上流階級を意識して 気取っていたのかも、

 

あるとき、男は急ぎの用がありタクシーに乗った。

すると 前方の車に追いついてしまった。

男、「運転者さん 急いでいるので前の車を追い越してくれ・・・」と、

運転手、「旦那 前の車はベンツですぜ・・・」といってその後について走ったと。

これは ホンダS600 昭和39年製

ホンダが世界に誇る本格的スポーツカーです。

 

エンジンは、直列4気筒DOHC 4連キャブ仕様、

最高出力57ps/8500rpm リッター当たり94ps 最高速度145km/hと驚異的です。

 

世界一を目指したホンダの高性能エンジン、

世間から「時計のように精密なエンジン」、と評され ホンダの高い技術力が注目の的に、

 

世界各国のサーキットで、「小さな車で大きな車をカモる」と、世界にホンダの名を知らしめたという。

まさに歴史に残るスポーツカーです。

これは、トヨタスポーツ800 UP15型 昭和40年製

エンジンは、空冷水平対向 2気筒 OHV ツインキャブ式 45ps

 

トヨタの関連会社・関東自動車工業が開発した車、愛称は「ヨタハチ」、

非力なエンジンながら、超軽量空力ボディを採用して 驚異的な速度(155km/h)を達成しました。

 

カーレースでは ホンダのエンジンパワーに、超軽量空力学で勝負です。

そして決戦の日、船橋サーキットで生沢撤のホンダS800に、浮谷東次郎が「奇跡の逆転劇」で、世にトヨタ・スポーツ800の名を知らしめた伝説の車です。

そのほか、ダットサンフェアレディーや マツダコスモなどのスポーツカーも見られました。

また、外国車では ランボルギーニなどもお出まし、これは感激!

迫力のバックスタイル にも憧れます。

 

だが日本人にはこういう発想は無いのかも、改良は得意なんですけどね。

今回は昭和の名車が勢ぞろい、多くの自動車ファンが集まり 昔話に花を咲かせていました。

時刻はまだ昼時、さて これからどうしよう?

地図を見ると、榛名山が近いので 行ってみることにしました。

つづく

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コメント(全2件)

ゆーくんさん
今晩は!

コメしたくなったので・・・、すいません!
GT-Rは、購入されなかったんですねw

ハコも好きでしたが、次のケンメリGT-Rが欲しくて々・・・
どっちも当時も高かったのに、今でも高い!
今のGTーRは、金出せば買えてしまうので、自分の中では、興味なし!

コスモ・スポーツ、ベンベ―2002ターボなんて、今でもほしいんですが・・・
  • (1)
  • 返信
杉さん
ゆーくんさん こんばんは
当時2000GT-Rは150万円くらい、走るに徹していたのでヒーターもラジオも無しでしたね。
当時の月給は5万円くらいでしたので高嶺の花、とても買える代物ではありませんでした。
コスモスポーツは未来的なデザインで注目の的でしたね、1964年のモーターショーは父親に連れられて見に行きましてね、そこにロータリーエンジンが展示してあり父親が説明してくれた思い出があります。東洋工業の技術に絶賛してましたね。
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