25年ぶり位にバイクの世界にリターンして3年目を迎えます。
誘われるままにレンタルバイクにまたがり、颯爽と峠道を走り爽快感に魅了されたのはついこないだのような感覚ですがもう2年も過ぎました。
思い返してみると、バイクの世界に戻る25年間の間には自動車の世界に魅力を感じていました。
ただ、欲しい自動車というのがマツダのロードスターやダイハツのコペンというオープンカーであった事は、今思うとバイクへの憧憬の無意識の思いだったのかと思います。
そんなある日、ダイハツのコペンに乗る機会がありました。
その時に感じた爽快感、開放感、自由は忘れることができません。
そして、その自由の象徴であるバイクの世界に魅了され戻ることができました。
改めてバイクの魅力に取り憑かれたわけですが、そもそもなぜバイクの魅力に取り憑かれたのか振り返ってみようと思います。
記憶の中にある強い印象は35年位前に発刊されていた月刊オートバイと言う雑誌の中にあります。
結構分厚い本でオートバイのことが色々と載っていた記憶があります。
ただ、私が魅了されていたのは当時今で言うMotoGPではなくバイクの世界選手権でした。
そして、スズキのランディマモラと言う選手がとても印象に残っています。
そういう意味で言えば私のオートバイの原点はレースの世界選手権と言うことになります。
つまり今で言うスーパースポーツバイクに憧れオートバイの世界に入ったと言うことになります。
ですので今でも峠道をなるべく早く走れるようなバイクが個人的な好みになります。
実際はオーバースピードで走れるほどテクニックもないので法定速度くらいで峠道を流すと言うような走りがとても楽しいです。
年齢を重ねた今の方が安全にそして楽しくオートバイと向き合えると言うのはあります。
若さとは狂気と同一だと思いますので、正気のいまが楽しいんだろうなぁと思います。
つらつらと思いを綴ましたが、バイクが楽しいオートバイが楽しい峠道が楽しいバイクの整備が楽しい。
すべてのバイク乗りにその楽しさを長く続けてもらえるといいなと思っています。
お互いに無事故無違反で楽しいバイクライフを送りましょう。
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