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チバアヒル(令和の馬笑)さん
佐原エリアに続き、房総の小江戸と言われる大多喜エリアの100年以上の老舗を巡りました。
まずは、石を投げれば撮り鉄に当たると言われる、小湊鉄道沿線のヒマワリ畑を偵察してから大多喜に向かいました。(^o^)
大多喜と言えば、徳川四天王のひとり、「本多忠勝」♪
名槍“蜻蛉切り”は有名で、飛んできた蜻蛉が槍先に止まったとたんにすっぱりと切れると言われました。
本多忠勝は多くの武勲をあげたにもかかわらず、かすり傷一つ負わなかったという猛者でした。
大多喜城は本多忠勝が最初に持った城で、徳川家康の天下になると桑名藩に転封されたものの、正室於久の方と次男忠朝は大多喜城に住み続け、忠勝の遺言で死後は桑名と大多喜に分骨されたそうで、大多喜町の良玄寺には本多忠勝の墓もあります。
2023年放送の大河ドラマ『どうする家康』では、俳優の山田裕貴さんが本多忠勝役を務めるとのことです。
大多喜城と大手門ですが...大多喜城は、資料館だし、大手門はモニュメントです。
大多喜藩は、本多氏、松平氏と徳川譜代の者が藩主を務めたものの、江戸中期に旗本知行地となって城は無くなり、その後は房総のいち商業都市として発展してきました。
なので、あまり城下町の風情はないです。
古い商家の街並みは良く残っています。
明治期創業の豊乃鶴酒造さんです。
軒先の杉玉が良い雰囲気ですね。
くらやさんは、今はお蕎麦屋さんですが、江戸時代から続く牛馬の鞍づくりが本業で、農業の近代化で牛馬が機械に代わっていく中で、いつのころからか蕎麦屋に転業したのだとか...
いつも混んでいて、私はまだ食べたことないです。(--)
ふくだやさんは、明治のころからある和菓子屋さんで、どら焼きが名物1ヶ130円とそんなに高くないです。お勧めは梅の餡のどら焼き♪
小豆餡の真ん中に甘しょっぱい梅の実が入っていて、唯一無二の味です。
大多喜には、十万石最中と銘打つ最中がいくつのお店で売られているのですが、なかでも私はこの最中が好き♪
最中の皮がとても香ばしくて、餡子は甘すぎず、これぞ最中の王道の味です。(*^^*)
売っているお店の名は...(^^;
帰りがけに定番の水上鳥居でお約束の記念写真です。♪
全走行距離98km 消費ガソリン1.84リットル
燃費53.3km/リットル
さて、次はどこに100年の味わいを探しに行こうかな♪
コメント（全32件）
千葉の北の先っぽ(野田とか)はそれ程古い街並み見当らないような。。
利根川や利根運河など歴史はあるんですが、
都心に近いから開発が進んじゃったのかなぁ、、
わたしの人生で美味しいと思い食べ続けてるのは
大八のタコヤキとミニヨンのシュークリームは40年近く
食べてますが100年となるとあと60年たべなければならぬな(^O^)
今まで食べてきた最中は皮がひっつきあんが甘い！
なんかその最中は写真でも美味しそうだ。
あ! 見た目大正時代からありそうな爺さんと婆さんがやってる
もち屋のおはぎときなこ餅はうまい(^O^)/
大手門はモニュメントなんですね、ちょっとガッカリです。
自分が立ち寄ったのは6年前、本多忠勝の幟旗がたくさん立てられ大河ドラマ招致活動をしていましよ。いよいよ実現するんですね、楽しみです。
白鬚神社でした。
10万石、凄い。
では、また
おはようございます♪
野田と言えばキッコーマン...これ以上の100年の味わいはないです(^^)
おはようございます♪
昔からの古い町並みは、車道が狭くて一方通行や規制が多いし、停めても文句言われないカブは最強です。(^^)v
100年以上続いている老舗だから格別美味しいとは限らないけど、地域に愛されないと長くは続かないので、やはりそれなりに飽きられない味づくりをしているんでしょうね。タベログ高評価でもいつの間にか消えていくお店もある中で、老舗の重みは特別です。(^^)
実は私は最中が苦手で、皮が口の中で引っ付くし、砂糖の塊のような餡子が多くて、お茶で流し込まないと食べられない最中がほとんどです。
駄菓子菓子、この最中は皮が香ばしくて皮自体が美味しいうえに、餡子も甘さ控えめで私好みです。♪
おはようございます♪
大多喜は、町割りは城下的な痕跡はありますが、街並みは完全に商家で、佐原が徹頭徹尾に商業の町だったのに対して、大多喜は歴史の変遷で変わってきたので少し中途半端感は否めません。(^^;
本多忠勝は、真田丸での藤岡弘がはまり役だった気がします。
おはようございます♪
白鬚神社の水上鳥居は有名ですね。私は行ったことがないので、そのうち尋ねてみたいです。(^^)
おはようございます♪
古い町並みの景色とカブは、本当に違和感がないです。古い町並みめぐりにもカブは最適(^^)♪
おはようございます♪
秀吉が小田原征伐で天下統一を成し遂げられたのも、徳川家康がそれを支えたからで、秀吉から江戸転封を命ぜられると、家康により江戸の町づくりと房総の軍事強化が最優先で行われました。
本多忠勝はその先鋒というわけです。本多忠勝以外にも実は有能な武将を房総の他の城に置いています。
関ヶ原の戦いや大坂の陣で豊臣勢が滅びると、房総の軍事的意味がなくなるので、城は無くなり旗本知行地へと変遷し、どこも城下町から商業都市へと変わっていきました。
今はおとなしくなっちゃいましたね。
ウケ狙いとか似非レトロじゃない、経年劣化が持つ味わいって
車と同じで維持するのが大変なんだろうと思います
おはようございます♪
仕事がら各市町村の職員と話す機会が多いのですが、大多喜町は上総きっての城下町のプライドが強くて、ちょっと過去に拘り過ぎてる感はあります。そのぶん、街並み愛も強いので今に残っているのかもしれません。
佐原が伊能忠敬の時代からなかなか抜け出せないのに似ているのかもしれません。(^^;
起きないんだけど・・・写真の最中は甘さ控えめのようなので
なんとか食べれそうな気がするなー（笑）
100年の味わいのある町並み、カブでこそって感じでちょいちょい寄り道できちゃいますね(^^)
動画を撮影してる人たちのおもしろい動きが見られますよ(≧◇≦)
100年の味わいじゃ子供のころの風景と同じでしょ（笑）
ひるおびで勝浦の紹介していましたが、116年間最高気温が30度越さないって千葉県がうらやましいです
傷一つ負わないで生涯を終えるなんて…
私なんか傷だらけです(ノ∀｀)
こんばんわ♪
世の中の最中と名の付くもののほとんどは美味しくないです。(==) でもここのは別格♪
こんばんわ♪
カブは古い街かどめぐりには最適です。右ウインカースイッチなので、左手に負担掛けないで運転できるのも好都合(^^)v
こんばんわ♪
撮り鉄やカメ爺カメ婆は、血眼なって撮影準備していて邪魔したら何が起きるか(^^;
古い街の風景は昭和40年頃まではどこにでもあったのですが、高度成長で一気に姿を消しましたね。今昔の景色が残っているのはそんな波に乗りそこなったところが多いです。汗
千葉は、沿岸を黒潮が流れているので、県南の房総や県東の外房地域は冬も比較的温かく、夏も気温は上がりますが海風があるのでそこそこ過ごしやすいです。♪
こんばんわ♪
本多忠勝は、戦ではケガもしたことないのに、晩年、隠居して仏像を彫っていたとき手を滑らして指先を怪我したとか...
「生涯無傷だったこのワシが不覚にも怪我をするとは」と言って、その数日後に亡くなったそうです。
梅餡どら焼き？ いちど試してみたい。
手の方は，そろそろクラッチが握れる感じでしょうか？
こんばんわ♪
大多喜のヒマワリ畑は銚子と違って栽培面積も花密度も低くてショボいです。ドローンには使えません。(--)
左手はまだクラッチは無理です(^^; 若い頃のようにガンガンとは回復しません。あとひと月は無理かな...爺でも少しづづは回復してます。汗
古い木造建築は、心が和みますw
時間をかけてゆっくりと訪れてみたくなる街並みですね（おっと、その前に歴史の勉強をしなければ…）。
ひまわり畑を行く国鉄カラーの一両電車が、とっても良い雰囲気です(*^▽^*)
暑さも、もう少しの我慢、秋に向けて夏バテしないように体調管理ですね！
追伸、本日、長男の就職先が決定したので、親子鷹ツーリング計画をたてま~す♪
今まで、頑張って働いてきて良かった~！
こんばんわ♪
古い町並みは昭和40年代までどこにでもあったのですが、今では本当に少なくなりましたね。田舎の昭和の景色そのものです。(^^)
こんばんわ♪
息子さんのご就職の決定おめでとうございます。ヽ(〃^-^)/★*☆ｵﾒﾃﾞﾄｰ
互いの時間をみつけて親子鷹ツーリング...夢が膨らみますね(*^^*)