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通勤族さん
目的別のタイヤ復活法は
(1) シリコンシーラント・・・サイドウォールを保護(ひび割れ防止)
(2) 2stオイル・・・・・・ゴムの柔軟性回復
先日、CBRに (1) のシリコンシーラント塗布 を行い、いよいよ (2) の2stオイル塗布をするので、今回はスパーダもあわせて作業しました。
通常走ると、タイヤ表面が黒(青)光り状態になるほど、内部のオイル分が染みだします。
油分は抜けて減っていくので、最後はゴムがスポンジっぽく、ポソポソした質感になり、全くグリップしなくなります。
ここに(できれば事前に)オイル分を補ってやると、しっとり復活。グリップもよい状態に戻るという寸法です。
車用スタッドレス使用者には常識らしい(メンテ好き限定)のですが、車に縁のない自分はつい最近これを知り、今回のタイヤにぴったりなので、早速やってみたわけです。
以前からサイドウォールから茶けてくるエッジ付近のトレッド面には、アーマオールを使って汚れを落としていました。
塗布直後は滑って危険ですが、数日置けば浸透して問題ないことを知っていたので、今回のオイルを塗るのも特に抵抗はありませんでした。
1週間後に確認すると表面にオイルは全くなく、触っても滑る様子もなく、柔軟にグリップする感じになっています。
仕上がりは表面が艶消しっぽくなって、むしろ前より滑らない感じ。
3年以上経過しているタイヤでもあり、まだオイル分が補給しきれていないかもしれないので、さらにもう一度塗布しました。
2回塗り後、さらに1週間後にチェックすると、エッジ付近は表面にわずかにオイル分が残っています。これは布で乾拭き。
トレッドセンターあたりでは塗ったオイルは吸収され、表面に残ったものはありませんでした。
ここで硬度計で計測します。
作業前に測ったのと同じ場所で、円周上3か所、その位置でトレッドのセンター、左右で計測。センター60、左右58程度。
計測値でも出ていますが、触った感触でもわかる程度には柔軟性が回復しました。表面に残らないので滑る心配もありません。
あとは期間経過後もひび割れやスポンジ・プラスチック化を防止してくれれば、大満足です。2回目は調子に乗ってステップやグリップのゴムにも塗り、いい感じになりました。
また、タイヤ以外のプラスチックにも。こちらはより少量で効果がありそうです。
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