初投稿です、不慣れなので緊張してたりしますw
SV650Xを4月に新車で購入してから2か月…
どうにもリヤサスが硬い、
プリロードを最弱にしても硬い、
バネが硬いとかの話じゃなくて、
サスペンションの動きそのものが渋く、
スムーズに動いてない感じがとても強い。
ウェブで色々調べたところ、
サスペンション周辺のネジ類がオーバートルクで締付けられてると噂が…
多くの人は社外サス等に交換で対応してるようですが、
サスペンション周辺のネジがオーバートルクで締付けられてたらそれ以前の問題では?
社外サスの性能も全て引き出せないのでは?と…
ならば全て適正トルクで締め直すまで!
…と勢いは良いが、細かい事を調べてみると…
スイングアームピポットシャフト以外のボルト&ナットは交換が必要、
サスペンションなのに排気系のキャタライザーを外さないとできない、
ガスケット類も必要で揃える純正部品は中々のボリューム…
…で、WebikeでJ-TRIPのフロントスタンドと同時に純正部品も発注。
フレームジャッキは近所のアストロプロダクツで購入。
全て揃ったので作業開始。
作業上無い方がやり易い外装や部品は出来るだけ外してから開始。
細かいところは中略w
スイングアームも外して、中の古いグリスをパーツクリーナーで出来るだけ洗浄し、
ニ硫化モリブデングリスをローラーベアリングの中に入るようにしつこく塗り込む
三角リンクも同じく洗浄してグリスを塗り込む
ローラーベアリングに入れるカラーにもグリスを塗り込む…
そして、ボルトには錆防止のリチウムグリスを薄く塗りながら仮締めで組み立てる。
全て仮締めたところでフレームジャッキを外して、
サスペンションに荷重をかける。
念入りにシートフレームから体重をかけ、サスペンションを何度か沈ませてから以下のトルクで本締め。
スイングアームピポット 100Nm
リンク類 78Nm
ダンパー上下 50Nm
本締めが終わると元通りに外した部品を組み付ける。
その他、細かい箇所の手直し等もしていたので、
終わったのは0時前w
トータルで8~9時間くらいかな?
なかなか大変でした、
結果はどうなることやら…笑
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