以前、車両の不具合についてまとめた。
その際、入れ忘れた『謎のオイル漏れ』について、原因がカウンターシャフトオイルシールと判明したので、自らへの戒めも込めて記録に残す。
正確な数字は忘れてしまったが、2万キロ走ったあたり。エンジンの下にオイルが1滴程度、落ちるようになっていた。
私の車両はアンダーガードが付いているので、漏れの真上に原因があるとも限らず、特定が難しい(という思い込み)と、それによって大きな不具合もなかったので、様子を見ていた。そして忘れていた。
それから数ヶ月、距離は2万2千キロくらい走った頃、オイル漏れがスイングアームにも現れた。
スイングアームの漏れもはじめのうちは1滴程度だった。しかし、距離や時間が経つに連れ、数キロも走ると↓のような有り様に。エンジンオイルなのは分かっていたが、どこからはわからなかった。(オイルが真っ黒で情けない。反省。)
オイル窓は下限を割らず、エンジンも掛かり、走る曲がる止まるに異常も無いので、自走でディーラーへ。
見てもらったところ、カウンターシャフトシールから漏れていると判明した次第。
対策品が出ている、との事で替えてもらう。
工賃は、頼んでいた他の部品と合わせて2万円弱。
大事にならなくて良かった、と思ったが、自らの危機管理意識の低さを反省する出来事だった。
以上。
エンジン下やスイングアームにオイル漏れがあり、原因が分からず困っている方の参考になれば幸い。
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