「東海道中カブ栗毛...大津之巻」 | ウェビックコミュニティ

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チバアヒル(令和の馬笑)さん

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2022年04月18日

東海道中カブ栗毛...大津之巻

53番目の宿場、大津です。

53次としてはここが最後の宿場になります。

ただし、浮世絵は、大津の次の京都まであります。もう少し御辛抱ください。(笑)

C地点

保永堂版で、サブタイトルが「走井茶屋」

大津から京都まで荷車を引く牛の姿と、走井井戸が描かれています。

京都と草津をの間にある逢坂山周辺では、地形地質の関係で自噴井戸が各茶店にあって、水がほとばしる井戸=走井と呼ばれていたそうです。

C地点

今では走井の井戸は、月心寺にしか残っていないようです。

京都と大津の間の逢坂山あたりは坂も急なので石畳みとなっていたとのことで、石畳みに牛車の車輪跡が残っているそうで、保存されています。

ローマでも石畳みに古代ローマの車輪の跡が残っているそうですから、いずこも同じなんですね。

A地点

丸清版では、サブタイトルはなく、大津宿の中を描いているが、「大津絵」の売店でかろうじて大津であることがわかる程度である。

A地点

大津絵の専門店にお邪魔して、作品見学と大津絵に関する興味深い話を伺いました。

江崎屋版では、茶店で酒の肴として「名物源五郎鮒(ゲンゴロウブナ)」の看板があるが、これくらいしか大津らしき気配は描かれていない。

場所は瀬田橋の付近と思われるが、場所は特定できなかった。

ゲンゴロウブナは、鮒寿司で有名ですが、個人的にはあまり食が進まない食べ物です。(^^;

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おっぺけさん [2022年04月18日]

無事到着、おめでとうございます♪

フナは食べたいと思わないかも(笑)

井戸だ地質とか言うと
タモリさんの得意分野ですね

安定の1コメ~

たかぴーさん [2022年04月18日]

鮒ずし臭いイメージしか(^^ゞ

53次制覇お疲れ様でした~♪　あっ、まだ続きがあるんですね~（笑）
鮒ずしって食べたこと無いけど臭いんですね^^;
んじゃ食べたくないね~（爆）

鮒寿しも、作る人によって、だいぶ臭みがなかったりするみたいですよ♪
でも、あえて食べたくないですｗ（＠　＠）ﾉシＥＤＤＩＥ

荷車の轍跡！(◎_◎;)
一体どれだけの荷車が通れば、こうなるのでしょう(･_･;
鮒寿司、私も苦手です(^◇^;)

＞おっぺけさん
＞たかぴーさん
＞パチ10（初当たりが引けなくて困ってます（爆））さん
＞エディーローソンさん
＞くれないの？デブっ！（ター坊改め。略称「くれデブ」）さん

53次の宿場は制覇しました。残すは目的地京都だけです。なんでも食べる私ですが、鮒寿司はあまり気が乗りませんね(==)