新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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bb1さん

ステータス

日記投稿件数
894件
インプレ投稿件数
33件
Myバイク登録台数
7台
ウェビ友
1人

955i-2 光軸調整中

車種名
TRIUMPH SPEED TRIPLE (97-04)
Myバイク
スピードトリプル955i 2号機

○配光がおかしい

昼間はライトの照射範囲が判らないのでLEDに換装後も暫く走っていませんでした。
夜になって迷惑にならない様に近所を一回りする前にライトを点灯すると右のビームがハイビーム並みに高い。
一度右のLEDを組み直して光軸自体を右だけ下限一杯下げてみましたが右の配光は高いまま。

左右の光軸調整機構は正常に動作するので機構的には問題ないと思います。
H4座金のプレートが正しく入ってないのか判りませんが座金を外して調整する事にします。

○座金と防水ゴムカバー

翌日の昼間に座金を入替えたり防水ゴムカバーを一部カットして組み直してみましたが変わりなし。
配光が気になったのでLEDライトユニット本体の発光体の位置や寸法を確認する事にします。

○LED発光面の角度確認


LED発光面の角度はハロゲンバルブのフィラメントの取付角と同じ。

○LED発光面の位置確認

H4ハロゲンバルブと以前使っていたH4 LEDユニットと今回のLEDユニットのHi/Loに当たるLED発光体の位置関係を確認してみます。
Loビームは配光をカットする傘が付いた方です。
ハロゲンのは約5mm位のコイル状のフィラメントが配置されておりHi/Loのフィラメントの隙間は2mm程度です。
Hi/Loは中心線から1mmほどオフセットされて取付られています。

○Loビーム発光体から座面までの距離

マルチリフレクターの場合、配光やカットラインの具合はH4座金からLoビームのフィラメントの距離で決められます。
JIS規格の規定では29.5mm±0.30です。
今回のLEDはHi/LoのLEDが接近してサイズも微妙に大きい感じです。ノギスで適当に測ったら約31mmの距離。

○座金の調整

適当に測った位置が正しいかどうか判りませんが右の座金の突起部分に1mmのアルミ板を貼り付けて発光体と反射鏡の距離を調整します。
どうやら左ライトのLoビームが右方向にずれてる事が判ったため、翌日に左側の座金にも1mmのアルミ板を貼り付ける事にします。

○H4座金

H4座金に1mm厚のアルミ板を適当にカットしたものを貼り付けて発光体の位置を反射鏡に近づけます。

○配光テスト

少々光軸を下げ過ぎた感もありますが対向車線を照らす事は無くなりました。
もっとも反射鏡までの距離を変更した事に加えて各々の上下左右の角度は再調整した結果です。

○要再調整

現状では対向車に迷惑を掛けずに走行は出来るものの安心して長時間の夜間走行が出来る配光にはなっていません。
現状は黄色線の様な右に配光が寄っているため左側通行用の緑線の様な左上がりの配光にはなっていません。
これから左右ライトユニット別で更に調整する事になりそうです。
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