新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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decopeiさん

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ワークマンの4900円テントが届いたので試し張り

ツーリング期間
2022年02月27日 ~ 2022年02月27日

予約していたワークマンのBASICドームテントが入荷したとのメールが届いたので、昨日お店に取りに行ってきました。

2月20日の昼頃からweb予約開始とのことだったので、仕事の合間に14時頃アクセスすると、人気色や他の人気アイテムは既にSOLD OUT、この4900円のBASICドームテントは辛うじて予約できましたが、もう一つのお目当てだった7800円のフュージョンダウンシュラフは各色とも売り切れ。次回は4月中旬入荷予定とのことなので、次回こそGETできるよう頑張ります。

ツーリング用には30年くらい前に買ったロゴスのツーリングドームというソロテントを持っているのですが、画像の白丸で囲った部分、ポールを通すインナーテントの袋状になった部分のPUコーティング(?)が加水分解を起こしてベタついてしまい、ポールが引っ掛かって通すのに四苦八苦する状態になってしまっているため、買い替えようかなと思っていた矢先にワークマンから格安のテントが発売されると聞いて、この日を心待ちにしていました。

私はテントに多くは望みません。使用頻度が少なく、悪天候は極力避けるので、安くて設営が簡単でなるべく軽くて小さければOK!

ロゴスの方はスペック不詳ですが、ワークマンの方は直径13cm×長さ55cmで、実測もほぼその通りですね。重さはロゴスの方がわずかに軽いかな?という程度でほぼ同じです。

比べると一見同じくらいの大きさで、ロゴスの方が幅広みたいに感じますが、ワークマンは新品できっちり畳まれた上でベルトで縛ってあるのに対して、ロゴスは大きめの袋にゆったり入れてあるだけなので少し膨らんだ状態です。

なので、ゴムコードで焼き豚みたいに縛ってやると太さは同じくらいになりますし、長さは40cmちょっとまで小さくなります。

ワークマンの方はこれ以上小さくすることは難しく、特に長さについては物理的に50cmちょっとまで縮めるのが限界でしょう。

その理由は折り畳んだポールの長さ。7本継ぎ(もちろんショックコードつき)のワークマンは畳んだ状態で約48.5cm。

ちなみに上の2本×2セットはキャノピー(入口のひさし)用で、私は使わないと思うので、このポールとそのためのペグやロープも省略して軽量化しようと思います。

これがキャノピーを出して張った状態(ワークマンさんの公式動画から)。

かなり低いので下で座ることもできませんし、張ったらかえって邪魔になるだけのような気がします(笑)。

ロゴス用のポールは11本継ぎで、畳んだ長さは約38.5cm。この短さのおかげで、圧縮すればコンパクトに収納することが可能でした。

ポールを接続した時の全長はロゴスの方が60cmくらい長くなり、これは主に高さの違いに影響していますし、ポールの組み方は平行に湾曲させたポールを垂直方向にクロスさせる方式(chap1画像参照)です。

ちなみにロゴスが現行で販売しているROSYツーリングドームという後継品はほぼ同じ外観ながら9本継ぎに変更されており、ポールの組み方もワークマンと同じようなポールを平面方向にX字状にクロスさせるようになっています。

試し張りはミニコースで行う予定でしたが、今日は風が強くて大変そうなのでカーポート下でペグを使わずに張りました。設営はとても簡単で、ポールがすんなり通っていた頃のロゴスと大差ない印象。一度練習しておけば10分くらいで張れると思います。

室内の大きさも縦横は同じくらいだと思いますが、前述したポールの長さの違いからか、高さはワークマンの方が若干低いようです。まあ、私の場合実際のキャンプでテントの中ではほとんど寝るだけですから全く気になりません。

Amazonでは7600円で売られているロゴスの現行商品、ROSYツーリングドームと比較すると、フライシートの耐水圧はロゴスが1000mmということで、対するワークマンは2000mmとなっているのと、そのフライシートがロゴスはハーフフライといってほぼ屋根の役割だけの最小限の大きさであるのに対し、ワークマンはテント全体を丸ごとカバーするうえ、伸ばして張ればキャノピーになり、ファスナーを閉じれば靴や荷物を夜露から守ることができる前室を作ることも可能な点が大きな違いと感じます。

他にワークマンの優れた点は、このBASICドームテントだけでも6色がラインナップされており、他にもより高機能な7800円、8800円、9800円の上位モデルも展開されているので、用途や好みで選択肢が多いのも嬉しいですね。

キャンツー行きたいなあ。早く暖かくならないかなあ。
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コメント(全4件)

ハリーさん
人気商品の詳細な速攻インプレをありがとうございます。
いい色でカッコいいですね。私は好みの色です。他の色もチェックしておきます。
高めの耐水圧が示すような手触りっぽいですね。低いキャノピーは焚火に邪魔かなあ。
テントもシュラフもネット予約してからの店舗頭受取らしいですね。
田舎住まいの私にはちょっと面倒ではあります。店舗が遠いので。
でもワークマンのキャンプ分野進出は楽しみですね。シュラフを狙っています。
春キャンプ、楽しみです。キャンプ場探しも楽しいですからね。
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decopeiさん
>ハルさん

6色のうち2色は柄付きで、1色はレッドなのでこれらはパス。私の選択肢はコヨーテ×ブラウンのツートンかキャメル、そしてこのグリーンと、どれもいい色ですがコヨーテ×ブラウンとキャメルは速攻で売り切れていたので実質一択でした。

今はグリーンも売り切れて私がパスした3色だけが売れ残っているようで、やはり奇抜な色や柄が敬遠されるのは皆さん同じ考えのようです。

そうですね、そろそろキャンプ場を探し始めておいた方がいいかもしれませんね。

設備が整ったキャンプ場より、11月に行った白猪谷オートキャンプ場のように多少不便でも静かにゆったり過ごせるところがいいなあ。
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さすらいのライダーさん
こんばんは。

コスパ抜群のワークマン製品ですが、昨年からはキャンプグッズに力を入れて居ますねw
まだオーソドックスなものが中心ですが、次はどんな製品を出してくるのか!いつも興味津々です…
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decopeiさん
>さすらいのライダーさん

ソロキャンプブームの影響もあってか、テントやタープ、テーブルなどコンパクトな1人用がメインになっているのが今の私にピッタリです。

100均のキャンプグッズもここ数年で飛躍的に充実してきましたし、コンパクトにまとめたいライダーにとっては嬉しいですね。
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