ヤマハ WR250R「メインエンジン組立（シリンダー）」

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ぼんちゃんさん

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ぼんちゃんさん

2022年01月09日

#ヤマハ WR250R

メインエンジン組立（シリンダー）

車種名: ヤマハ WR250R
Myバイク: ＷＲ250Ｒ

クランクケースにオイルポンプを組み付けて、カウンターギヤをサークリップで組み付ける

バランサーシャフトを通して、ギヤの位置を確認して組立

前回は、タイミングチェーンの脱落、クランクシャフトからタイミングチェーンが外れたりして、組立に苦労したので、先にシリンダーから組立する事にしていた。

クランクケース上部をオイルストーンでならす。

クランクシャフトが焼けてるけど、気にしない!
また何かトラブル有ったら、予備エンジンに載せ替えて、開けたら良いだけさ!

クランクシャフトを上死点付近にして、ピストンをコンロッド小エンドとピストンピンで組み付ける。

ピストンリングをピストンに組み付け、規定の場所に!
前回、シリンダーに納めるときに苦労した(オイルリング下が溝から外れ何度も組み直した)ので、今回はストレートの新商品のピストンリングコンプレッサーを購入しておいた。

ベースガスケットを通して、ダウエルピンを差し込み。水の通路となるカラーを入れて、オーリングをつける。

チェーンとチェーンガイドを組み付ける。

シリンダーに、オイルを塗って手で伸ばしてシリンダー全体にいきわたらせる。

すんなりとピストンが入ったため、写真を撮るのを忘れましたが、チェーンの脱落に注意しながら、シリンダーにピストンを入れる。

チェーンの脱落に注意しながら、ヘッドガスケットを通す。

タイミングチェーンの脱落に注意しながら、昨日組んだシリンダーヘッドを載せる。

シリンダーヘッドをボルト仮止めして、締め付けトルクを確認しながら、三回にわけて、規定トルクの40Nmにする。

クランクシャフトを圧縮上死点にして、カムシャフトを組み付ける。
合いマークを確認しながら、カムシャフトを固定する。

タイミングチェーンテンショナーのピストンを押しながら、本体を回してピストンを縮めて、仮止めして
シリンダーに組み付ける。
タイミングチェーンガイドをシリンダー内側から、タイミングチェーンテンショナー側に押し込むと、仮止めが外れて、タイミングチェーンテンショナーが有効になる。

次は、ゼネレーター側、クラッチ側組立を進めます。

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兵庫県
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