HONDA MT50「東北(みちのく)ツーリング 2021年夏」

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unagi2000さん

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unagi2000さん

2021年12月24日

#HONDA MT50

東北(みちのく)ツーリング 2021年夏

ツーリング期間: 2021年12月24日～ 2021年12月24日
車種名: HONDA MT50
Myバイク: MT50

すっかり冬、12月になってしまいましたが、
7月17日(土)~25日(日)にMT50で訪れた東北(みちのく)ツーリングの記録です。

地元名古屋から仙台へはフェリーに乗り、青森まではMT50で自走、
東北地方ならではの「温泉」と「グルメ」を堪能することが目的です。

先ず温泉情報で参考にしたのは、
ツーリングキング賀曽利隆さんの「東北ツーリングで行きたい温泉10選」です。
写真&コメントを見てテンションがアゲアゲー!
https://news.webike.net/2017/05/01/95919/
グーグルマップに温泉をマークします。

続いて行ける範囲のグルメを探索ー
グーグルマップにグルメをマークします。

大体の行先が決まったので、
MTの友であるChusonさんに日程と行先をご連絡ー
なんと仙台から同行してくれるとの嬉しいお返事です。

1日目の7月17日(土)
19時発、名古屋発・仙台行きの太平洋フェリーに乗船。
短距離フェリーは何回か乗ったことがあるのですが、ちょっとリッチなTV付きのS寝台を取りました。早割り予約で運賃はかなり安かったです。

陸からのスマホ回線が沖合にも届くんですね。退屈しのぎになりました。

2日目の7月18日(日)
16時にフェリーは仙台港に到着。一緒にツーリングするChusonさんは既に待ってました。お互い白髪は増えましたよね。

先ずは最初の目的地「味の牛たん喜助泉中央駅店」には17時に到着。仙台の牛タンは肉厚で旨い。そして価格は若干お安め。

キャンプ地は「七つ森公園」。Chusonさんがバックの外にぶら下げて持ってきた焼酎を呑んでゆっくり語らい11時頃就寝。この夜はブイに何か所か刺されツーリング中ずっと痒くて仕方なかったです。

3日目の7月19日(月)
4時起床、6時キャンプ地発。
1湯目は花巻温泉から少し奥にある「台温泉精華の湯」に向かいました。温泉街は寂れてしまった感はあったのですが、お湯は最高でしたね。

昼は盛岡「じゃじゃ麺白龍本店」。汁なしうどんに載った味噌を混ぜ、後は好みで調味料を加える。うどんを食べ終わった後にスープを足して締めるという食べ方でした。Chusonさんは大盛を頼んで食欲爆発。

八戸市「種差キャンプ場」までは国道4号線をひた走り。広い芝生の開けたサイトで景色が良く、お勧めのキャンプ場です。

4日目の7月20日(火)
4時起床、6時キャンプ地発。
Chusonさんが以前訪れ朝食を食べたという「八戸市営魚菜小売市場」の食堂に行ってみました。しかし残念なことに建て替え工事で休業中。代わりに「みなと食堂」のせんべい汁・平目漬丼を食べました。

2湯目は恐山菩提寺「恐山温泉古滝の湯」。乳白色のお湯&湯舟は写真で見たままの感動温泉。風呂上りに地獄めぐりをしていると、大祭の取材に来ていた青森のTVクルーに感想を求められそうになりました。ですが気の利いた感想を思い浮かばず「いいお温泉でした」とは言えずお断りしました。残念ー。

キャンプ地「大間崎テントサイト」には16時に到着。
3湯目「おおま温泉海峡保養センター」受付でお勧めのマグロ料理店「浜寿司」を聞きレッツゴー。因みに店の多くは昼がメインで夜開いている店は少ないとのことなので注意して下さい。「ノンアルビールで乾杯」

5日目の7月21日(水)
4時起床、6時キャンプ地発。
大間崎のある下北半島から津軽半島にはフェリーで渡り、竜飛崎には昼過ぎに到着。Chusonさんが駐車場売店で買ってきてくれた「イカ&タコの一夜干し」が絶品でとても美味しかったー(生憎写真はありません)。

石川さゆりの津軽海峡冬景色の記念碑、青函トンネル記念館をゆっくり周り、道が良いこともあって青森市まであっという間に着きました。

4湯目は青森市「かっぱのゆ」という町温泉に入りさっぱり。
キャンプ地の「酸ヶ湯温泉キャンプ場」までは後少しと気楽でしたが、国道103号はきつい登り坂でMT50はスピードダウン。KLXのペースにとても追いつけません。辺りは既に真っ暗、距離は10キロ程度でしたが辛抱の時間でした。一人だったら引き返したかも?

6日の7月22日(木)
4時起床、7時キャンプ地発、
Chusonさんは北のお友達とのお約束のため、私(Unagi)とはここで一旦お別れ。今日からは単独ツーリングです。

5湯目は「酸ヶ湯温泉旅館(ヒバ千人風呂)」に朝風呂を頂きます。ここは東北の中でも超有名な温泉!良いお湯&浴場です。その他に八甲田山周りを走りたかったんですが、非力なMTではそうも行かなかったですね。

昼は十和田湖「サツキマス」の焼き魚定食を食べました。鮭と同じピンク色の身で美味しかったですよ。

この日のプランはゆっくり、国道341号→玉川温泉→田沢湖(泊)→乳頭温泉でしたが、十和田湖を出発し少し走ると雨が降り出し土砂降りになってしいました。残念ですがトラブルを避けるため、北秋田市→国道105号→田沢湖(泊)に変更、やっと到着した田沢湖キャンプ場は満員で宿泊不可。

別のキャンプ地を目指し出発すると賑やかな町に出ました。
6湯目は角館市「かくだて温泉町宿ねこの鈴」は歴史ある古い街中ある地元向けの良い温泉でした。

「雁の里ふれあいの森キャンプ場」には22時過ぎに到着。今日は予定した以上に走ってしまいました。

7日目の7月23日(金)
5時起床、6時キャンプ地発
昨日の激走により仙台までは余裕の距離感、ゆっくり寄り道を慣行します。国道13号を走ってたら湯沢駅の標識が現れ、駅前が温泉街!と勝手に勘違い。駅前の案内図を見ると温泉は点在していて、ググっては写真を見て行先をあれこれ思案・・。

7湯目は「泥湯温泉奥山旅館」はど・ろ・ゆの名前に引かれ決定。途中には「三途川」とか「地獄」などの地名、湯気が上がっていることもあり温泉好きとしては気分は上昇、同時に標高も上昇してMT50には負荷が掛かります。もちろんいい温泉でした。

8湯目は大きな温泉街の「鳴子温泉滝の湯」雰囲気のある浴場と乳白色の湯でした。

東北最後の夕食は、もう一度牛タン食べたくなり「牛たん炭焼利休泉本店」に行きました。

キャンプ場は「水の森公園」仙台市内に静かなテントサイトがありました。

8日目の7月24日(土)
5時起床、6時キャンプ場発
今日は東北最終日、マックで朝食後、ゆりあげ港に行ってみました。

ところで朝からChusonさん送ったLINEが既読にならない。北のお友達とは秋田県で別れて仙台港まで見送りに来てくれると言っていたのですが‥。12時から乗船の列に並ぶため、そろそろ移動しなくてはと思っていた頃、滑り込むようにKLXが到着。2日振りに再会。

話しを聞くと不老不死温泉からここまで350キロ走り詰め、止まったのはガソリンを入れたときだけ。LINEを見る暇が無かったようで、無事が何よりです。

12時50分仙台港発「楽しかったです。また一緒に走りましょうねー」Chusonさんとはここでお別れ。

9日目の7月25日(日)
10時30分名古屋港着、フェリー前で最後の記念写真をパチリ。
無事、自宅に辿り着くことが出来ました。

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コメント（全2件）

chuson_00さん [2021年12月25日]

unagiさん　こんにちは~
みちのく旅日記　拝見しましたよぉぉぉ-
もうあの旅から5ｹ月たったのですね。早いもんです。
でも、日記読んでると当日の事がつい最近のように
よみがえってきますよ！
思いつきでこの旅に飛び入り参加させてもらって有難うございます。
私は今年一番の思い出になりました。
これに懲りずに飽きずに　また、一緒に遊んでもらいたいものです(笑)