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ベンチャータカさん

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2021ツーリング回顧録(4) 北陸・東北ツーリング

ツーリング期間
2021年10月03日 ~ 2021年10月15日
車種名
YAMAHA トレーサー900
Myバイク
トレーサー900
走行距離
3316km

2021年の宿泊ツーリング回顧録、第4弾の日記は、北陸・東北ツーリング。

日程とルートは、1日目(10/3):神戸~高岡、2日目(10/4):高岡~新潟、3日目(10/5)~4日目(10/6):所用のため新潟滞在、5日目(10/7):新潟~八戸、6日目(10/8):八戸~青森、7日目(10/9):青森~秋田、8日目(10/10):秋田~山形、9日目(10/11):山形~新潟、10日目(10/12)~11日目(10/13):所要のため新潟滞在、12日目(10/14):新潟~高岡、13日目(10/15)高岡~神戸、の予定。新潟での所用を間に挟んで、神戸から青森の先っぽを、下道だけで周ってこようという計画。

初日は早朝出発。快晴。
R176~R173と京都府道1で小浜へ出て、R27~R8で小松から県道22,27~R156で高岡のビジネスホテル投宿。

福井までのR8はわりと快適だったが、福井市内に入り気温が上昇、10月とは思えない暑さ。同時に福井市内のR8が渋滞で微速前進状態。たまらず沿道の松屋で昼食と水分補給。

金沢市内の混雑回避のため小松から県道を選択してR156へ。この県道22,27は小松と高岡を直線的に結んでおり、混雑回避のみならず距離短縮にもつながった。それにしても季節外れの暑さであった。

写真はR176と並行して走るJR福知山線。

1日目の走行距離 406km

2日目も快晴、今日も暑い。

高岡のビジネスホテルを7:30ごろ出発。高岡市内を抜けてラッシュのR8を北へ。

今日はこのままR8を上越まで進み、上越から内陸へR253~県道13~R353と回り道をして、柏崎からはR352~R402の越後七浦シーサイドライン、途中、弥彦山へ寄って新潟へ。

とにかく暑い一日。富山・新潟県境の朝日ヒスイ海岸の水の綺麗さが印象的だった。
上越~柏崎間を海岸線ではなく山間部を回り道したが、県道13の木陰での休憩が一時の清涼感をもたらす。

越後七浦シーサイドラインからは佐渡島の島影がクッキリ(写真)

2日目の走行距離 316km

3日目(10/5)~4日目(10/6)は所用のため新潟滞在で走行は無し。

5日目(10/7)曇り、予報では雨もありそう。

今日は新潟から八戸まで。
なんせオール下道のツーリング計画なので早朝に出発。
新潟からR113~R345(笹川流れ)~R7 左手にず~と海を見ながらの走行。山形県に入って道の駅「あつみ」で朝食休憩。この時期、朝は肌寒いがこのくらいの気温が快適。

鶴岡でR7を外れて海岸沿いの県道50(庄内夕陽街道)へ。名称から夕陽が綺麗なんだろうが、朝日に輝く白山島もよかった(写真)。

その後R7をひたすら北上、鳥海山は帰路の楽しみとしてパスし、秋田からR285、道の駅「ひない」で比内地鶏そばで昼食。

比内からR104(快走路)を走って八戸駅前に投宿。夕方からヒンヤリしてきたが雨は大丈夫だった。

5日目の走行距離 476km

6日目、曇りのち晴。

今日は下北半島を周って青森までの予定。
下北半島は10年ほど前に、半島の西海岸に沿って仏が浦~大間崎~むつ~野辺地を走ったことがあるので、今回は八戸から太平洋側に沿って半島東側を訪れたいと思っていた。

八戸を出てR45~R338を北上、県道248~172~6で本州最北東端の尻屋崎へ(写真)。「岬の食堂」のおでん定食で昼食。

そのあと大間まで周るのには時間がないため、県道4で恐山に寄る。
硫黄の匂いがきつく荒涼とした独特の雰囲気だった。

恐山からR279で野辺地~R4で青森駅前に投宿。チェックインして「ねぶたの家ワ・ラッセ」でねぶたを見学。
コロナの影響で昨年はねぶた祭が中止、今年も中止となったが、今年はねぶた山車灯篭を制作して展示。ねぶたの家ワ・ラッセにそれらが展示されていて迫力満点だった。
6日目の走行距離 312km

7日目、快晴。

今日は青森から津軽半島を周って秋田までの予定。津軽半島は初訪問。

快晴のもと青森ベイブリッジを渡ってR280を陸奥湾を右に見ながら北上。
外ヶ浜の道の駅「たいらだて」で休憩。海峡を挟んで下北半島が目前に見える。

さらに進んで津軽半島東側の先端、高野崎からの眺めは素晴らしい。そして半島西側の先端、竜飛崎に到着。

冬は厳しい環境なのだろうが、今日は天気も良く風もなく最高の眺望。
北海道もよく見える。
周辺を散策して青函トンネル記念館を見学。本州と四国をつなぐ本四架橋とともに青函トンネルも国家の大事業だったことが良くわかる。

竜飛崎と小泊を結ぶ半島西側のR339「龍泊ライン」はコーナーの連続と眺望の良さで最高だった(写真)。

県道12 十三湖で元祖しじみラーメンで昼食。そこから広域農道~R101で日本海に沈む夕陽を追いかけて、暗くなったR7~県道41で秋田駅前に投宿。

7日目の走行距離 336km

8日目、今日も快晴。

昨日秋田入りしたが、じつは男鹿半島の探訪も今回のツーリングの目的だったので、今日はいったん北上して男鹿半島を周遊し、そこから南下して山形に泊まる予定。男鹿半島も初走破となる。

前日に走った県道41~R7を戻ってR101~県道55で寒風山へ。男鹿半島と八郎潟干拓地が一望できる。この眺望もまた素晴らしい。
海岸線に沿って風力発電の風車が林立している(写真)。

なまはげラインを経由して半島先端の入道崎へ。観光客でけっこうにぎわっていた。
本当は半島を一周したいところだが、時間の都合で県道55~R101~県道56からR7へ戻り、どんどん南下。

往路でパスした鳥海グリーンラインと鳥海ブルーラインへ向かう。
ところが、グリーンラインは何本かの県道をつないだルートのようで、迷いながら進み時間をかなりロスし、ようやくブルーラインで鳥海山の鉾立ビジターセンターに到着。
ここからの眺望もまた最高! 東北各地は優劣がつけられない最高の眺望ばかりだ。
ビジターセンター付近(標高約1000m)は、かなり紅葉がすすんで綺麗だった。

陽が傾きかけてきた中、ブルーラインを下ってR7を南下。鳥海山で時間を喰ったため鶴岡に入ったころには薄暗くなり、R112の月山越えの山岳ルートは真っ暗の中の走行となった。ここは昼間にもう一度走ってみたい。

月山を越え、R112で寒河江から山形へ。駅前のビジネスホテルには20時ちかくの投宿となった。

8日目の走行距離 432km

9日目、曇りのち雨。

今日は山形から新潟まで、距離的には短い。
せっかく山形まで来ているので、蔵王を走ってから新潟に向かう。

R13~県道53~県道12(蔵王エコーライン)を宮城県境まで。空模様が怪しいのでエコーラインを引き返してR13に戻る。
エコーラインの紅葉も進んでおり、標高1100m辺りは見ごろだった(写真)。

R13に戻って、高畠からR113へ。クルマが少なくとても走りやすいR113を新潟方面へ快走。
新潟県に入り関川あたりで雨に、本ツーリング初の雨具着用となるも、新潟市内に入ると雨も止む。

9日目の走行距離 220km

10日目(10/12)~11日目(10/13)は所用のため新潟滞在で走行は無し。

12日目(10/14)晴れ。

新潟から高岡へ。何度も通り慣れたR402~R352~R8~R156で高岡に入り、時間があるので、R156を岐阜方面へ進み、日本の原風景「五箇山合掌造り集落」を見学(写真)。

休日はクルマやバスでごった返すようだが、平日の夕方とあって貸し切り状態だった。

R156は道の駅「庄川」から先は、庄川に沿ってトンネルや狭路のワインディングが続き、とても面白い。

五箇山集落見学後、R304~県道21~R156で高岡に戻る。

12日目の走行距離 370km

13日目、ツーリング最終日。今日も晴れで、なんと雨具の使用は1日だけという天気運の強さだ。

高岡から自宅(神戸)までは、R156~県道27,22、45~R157で白山、勝山、大野を経て鯖江。鯖江からR8~敦賀からR27~小浜からR162~府道12~R27~R9~R173~R372~R176とつなぐ。

ルート後半部はいつもと同じになるが、前半に変化があり、R157は快走路でこれもよかった。
写真はR157手取湖。

夕方には帰着し、オール下道の北陸・東北ツーリングが無事終了した。


これまで東北はあまり行けてなかったが、今回その奥深さにはまった。これからは、さらに時間をかけて探訪してみたい。

13日目の走行距離 448km
トータル走行距離 3316km
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コメント(全2件)

銀さん
こんにちは!二週間連続で下道の青森までのツーリング、最高ですね!私も下北半島、津軽半島は大好きで、数年に一度ツーリングしています。
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ベンチャータカさん
銀さん、コメント有り難うございます。東北方面は遠方になるのでこれまであまりいけてませんでした。下北・津軽それぞれ魅力がありますよね。次回はもっと時間をかけて巡ってみたいです。
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