036さんのHONDA XLR80 バイクいじり日記 「増車の前に　LEDの誘惑」

ライトユニットの穴塞ぎは特筆することもなく、適当なサイズに切って、ユニット穴部分にテープ外面があてがわれる様に貼り合わせたテープを貼っただけである。

メーター球も手持ちのT10LED球に差し替えただけで、終了である。チラつきを懸念していたが、ウインカー作動時に「若干チラつくか?」と言った程度で、全く支障はなかった。

余っていたLEDだったので、壊れても痛くも痒くもないので、まあ、若干の省エネって事で満足しておく。

勢い余ってやってしまったが、むしろこれがメインではなかろうかと自問自答する、ヘッドライトのLED化である。

現状XLR80Rは全交流車なので、LEDユニットも交直兼用の物で、取付スペースに余裕のある代物を選んだ。
今回採用したのは、「PIAA バイク用ヘッドライトバルブ LED 6000K デュアルビーム 12V 5/6W H6M」だ。
H6Mはマツシマ規格表記だとPH7なので、ハロゲンバルブと交換するだけで完了となる。

バルブの長さがハロゲンと比べると倍くらい長いが、純正ライトユニットにも、前回導入したマルチリフレクターユニットでも、干渉せずに取り付けられた。

マルチリフレクターユニットなので、ハイローが逆転することもなく、あっさりと省エネand光量アップが完了した。

マルチリフレクターとLEDバルブの組合せは最高だぜ。ハイロー共に手元から光点まで綺麗に光の道が出来上がり、左右への広がりも純正ヘッドライトユニットとハロゲン球の組合せとは比較にならない程広い。
とっ散らかる程の拡散でもなく、いい塩梅の広がり方で、視認性が格段に向上した。

しかし、これでウインカー球以外が全てLED化してしまった。ウインカーも交直兼用LED球に交換すれば、全交流車でフルLEDである。いやいや、増車作業に取り掛からねばならないのだ。これ以上の寄り道はノーモアである。
やるなよ、自分。
やっちゃダメだからな、自分。


あれ、でも前に買ったICウインカーリレー、交直兼用だったな。キメラバイク様のICウインカーリレーは別途直流専用のものを用意してあるし。
キメラバイク用のウインカーはウインカーユニットを改造してウェッジ球が使える様にするから、BA15S G18のLEDウインカーバルブが1セット余るな。
XLR80Rを半波整流していた時は、ウインカーもLED化すると発電が追いついていなかったけど、当時はヘッドライトやインジゲーターバルブもハロゲンだったな。でも今はウインカー以外はLEDだから電力消費は格段に低いよな。
ウインカーインジゲーターの不具合を解消する抵抗入りのハーネスも余ってるよな。
・・・・・・・・・・・全LED、追加投資なしでイケるんじゃね?


ま、まあ今日のところは明るくなって満足しておいてやるか(汗)
なんか次の休みに気分が乗ったらやらかしそうな気がする。そんな冬の夕暮れ。