100km位走る用事が出来たので実走テスト。
MJ115
SJ40
NJ上から4段目
ちょうど確認したかった高速道路での80km、5000回転付近での燃焼状態のチェックもできた。
…のだがいろいろと問題点が浮上。
道中のパーキングでプラグを確認したところ
42→40に落としたSJの領域は良好のようで、燻りもなくほぼ問題ないだろうという状態に見える。
しかし碍子部分から先端の端子は真っ白で、カサつきが出てしまう程であった。
問題はやはりというか、ノーマルマフラー&ノーマルエアクリーナーボックスの都合上、上の伸びが無い分全開域の燃料を薄目にした結果、低~中開度の流速の高い所での燃料が全く足りていないようで、
開け始めから薄めのギクシャク感とトルク感の無さが非常に不快だった。
今の状態では
・アイドリング、シフトダウン時の様子からSJはほぼ合っている。
・全開付近の様子だけ見るとMJもほぼ合っている
・一番使う開け始め~7割位の燃料が足りない
・バリッと開けると問題は無さそう
考えられる対策としてはニードルをを細いモノに変更するしか無いようだ。
今までキャブを触ってきても4ミニ程度のオプションで種類が無いものか、「そこそこ走るしニードル揃えると高そうだしこんなもんかな…」位の状態でしか乗って来なかったのでここまで避けて通ってきたニードル交換が確定となってしまった。
逆にこれでようやく「キャブセッティングをしている」と言えるのかもしれない…。
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