迷走を重ねてきたセッティングにもだいぶ方向性が見えてきた。
MJ118を使ったところ頭打ちが無くなってきて、納得出来る回転数(目安)のあと少しのところまできたので115を入れる。
すると目一杯の所まで回転が回ったのでここで一時的に決定。
SJを手持ち目一杯の42にしたところアイドリングでは若干濃い様子だが、
転がり出しが良く中開度でも一応問題なく吹ける。
回転が落ちなくなる症状も消えた。
エアスクリューも良いとこで反応を始めてきているのでこの辺りが落とし所のようだ。
プラグを見るとスローが濃い分と中間が薄い部分がなんとなく混ざったような、黒と白がブラグの中で共存している感じ。縁で収まりきらない煤が
碍子部分に降りかかっているが中間から薄めなので少し取れてきているような状態。
1度少し長めに街乗りをしてみてもう一度確認したほうが良さそうだ。
40番を入れても良さそうだが中間が薄くなる方向になるのでニードルの段数を下げたりする工夫が必要になる気がする。
今のところ候補としては
(1)
MJ115
SJ42
NJ 下から3段目
(2)
MJ115
SJ40
NJ 下から2段目
の両方を試してから決定したい。
現状気持ち低開度からグッと開けた所にパンチが無いような気がするので、NJの味付けで中間から燃料を入れてお茶を濁す感じにしたい。
もちろん回転の落ち込みとシフトダウン時にもたつかない点を優先するが(2)にしておけば粗方上手く行きそうな気もする。
問題はNJを調整するのがむちゃくちゃ大変なことくらい…。
コメント(全0件)