TRIUMPH SPEED TRIPLE「955i トップブリッジ交換」

0000139access

bb1さん

ステータス

日記投稿件数: 894件
インプレ投稿件数: 33件
Myバイク登録台数: 7台
ウェビ友: 1人

ログインしてこの日記に「いいね！」と言いませんか？

(0)

bb1さん

2021年06月03日

#TRIUMPH SPEED TRIPLE

955i トップブリッジ交換

車種名: TRIUMPH SPEED TRIPLE
Myバイク: スピードトリプル

○ハヤブサ用カスタムトップブリッジ

ハヤブサの純正トップブリッジ(とハンドルカバー)からバーハンドル仕様の削り出しトップブリッジに交換しました。
このトップブリッジは英国のTop Yoke製と思われます。トップブリッジ交換後はキーシリンダーのハンドルロックの確認も合わせて行います。

交換作業はフォークを外す手間を面倒臭がってトップブリッジだけ外したらホイールの自重でステムアクスルとチューブクランプの位置関係がずれてステムシャフトがすんなり入っていきません。

○結局は

トップブリッジを叩くとステムアクスルシャフトのネジ山が痛みそうなので、結局はホイールを外してからトップブリッジを嵌め込みました。

○ブレーキパッド確認

暫くブレンボキャリパーの出物は無さそうですが使えばパッドは減りますね。
BPFのNISSINキャリパーで使っているRKのMA-Xパッドが安いんですが性能は問題無さそうです。
ブレンボM4キャリパーのパッドは現行のStylmaまで共通です。
互換性のあるパッドはFerodo FDB2260が適合します。
DAYTONAのゴールデンパッドXでは97160とRK Excelは899MA-Xパッドが適合します。
新しいパッドを準備しておいた方が良さそうです。

○組み込み完了

オーバーサイズのファットバー仕様のハンドルバーを取付ました。スイッチBOXやマスターシリンダーを装着して調整しました。
突き出しはトップブリッジ交換前の24mmと同じです。
ややキーシリンダーサポートのステーが長い気がしますがハンドルロックも正常に機能しています。

○トップブリッジ

このトップブリッジはハヤブサ(前期型)用です。
ライザーのセットバックがやや大きく感じられますがフルロックでハンドルを切っても何処にも接触はしません。

○配線・ブレーキホース確認中

配線とホース類の取り回しに問題が無いか確認します。

○トップブリッジの突き出し

ハヤブサの純正トップブリッジと比較してもあまり位置は変わりませんでした。
突き出しはハヤブサ純正で突き出しは24mmでしたが、新しいトップブリッジ上面とフォークの突き出しは23.7mmに変わりました。

想定では25mm以上でスピードトリプル1050のフォーク長とほぼ同じ高さになると思われます。
1.突き出し量20mm
2.突き出し量22mm(東彼杵試乗)
3.突き出し量24mm(伊万里試乗)
4.突き出し量24mm+バーハン仕様(未試乗)

○キーシリンダーオフセットプレート変更

ハヤブサ用のショートオフセット・トップブリッジにTriumph純正のキーシリンダーを取付けるためのオフセットプレートを自作しています。

現状は6mm厚のアルミ板を加工して20mmのラウンドナットで固定していますが若干長い様でハンドルロックバーの掛かりが若干浅くなっています。
15mm高のラウンドナットは近所のホームセンターでは扱っていませんので、わざわざ通販するのも配送料が勿体無い気がしますw。

そこで試作品の3mm厚のプレートに取り替えてみました。