YutaさんのYAMAHA MT-01 バイクいじり日記 「いつもよりハイペース？今年2回目のオイル交換」

まずはエンジンを暖めます。
暖機運転の後、近くの道の駅まで走らせるだけ。誰にでもできます。簡単です。
ついでにコカ・コーラなんか飲んじゃったりして。昭和の時代はコカ・コーラで乾杯すれば、たいていの人間関係やトラブルは修復される決まりがあったと思います。もちろんコカ・コーラのCMの中だけの話ですが(笑)。
怪しい天気ながら雨にも当たらず快走して帰宅です。

MT-01はドライサンプ式なので、独自の手順があります。
アンダーカウルを外し、オイルタンクとクランクケースの2つのドレンボルトを緩めて古いオイルを排出します。
暖まっている状態では結構勢い良く出てくるので、ドレンも1個ずつ緩め、トレイにオイルをしっかり受けながら順に外していきます。
オイルフィルターも交換するため、エンジン前部のレギュレーターを外し陰にあるオイルフィルターを緩めて外します。私はデイトナのカップフィルターレンチとスパナで外しています(なお、着けるときは手回し)。
4000km走ったオイルはいい具合に色づいていました。新品のときはうっすら黄色っぽい透明だったのに。

今回も使ったのは、WAKO'Sのタフ・ツーリング20W-40です。4リッター強使うので5本必要です。諭吉1人と漱石若干名飛んで行きます(涙)。
MT-01にはベストな銘柄と思っています。
ドレンボルトと新しいオイルフィルターを取り着けたら、全量の半分ほどをオイルタンクに入れた後、少しエンジンを回してオイルを送り出し、その後規定の高さまでスティックで確認しながらオイルを入れます。
その後、再度エンジンを回して、もう一度オイル量を確認します。
アンダーカウルは着ける前に良く水洗いしてキレイにしました。

ところで皆さん廃油はどうしていますか?
こちらは運良くバイク屋さんが引き取ってくれています。それ以前はナイロン袋にクシャクシャにした新聞紙を入れ、そこに廃油を投入して燃えるゴミにしていました。
と言うのも、私の町ではオイルパックリのようなオイル処理BOXが、ゴミ分別上出せないことになってるのです。

さらに、チェーンの洗浄・注油も済ませたのですが、雨も降ってこないのでまた少し走りに出ます。バイクが喜んでいるようです!
次の晴れにはまた元気に走りに行きます。っていうか、晴れて!!