ダウンしたイグナイターのCDI部分に割り込み装着する他車流用出来そうなCDIをネット情報なんかを参考に考えてみます。条件は、「直流CDIであること」「今後10年先まで入手が容易であること」それから「進角マップ等、先人の皆様の有難い知恵をネット上で詳しく拝謁させていただける事」←これが大切です。で、私がチョイスしたのは、まさかまさかの原付スクータ「ライブディオZX」用のCDIです。まぁ何用であろうとプラグのスパークは同じですから。
マッチングにあたり条件を整理してみました。点火系統の相違点はフライホイールの円周、ピックアップの為のフライホイールの突起の差、細かい所ではこの当時のSUZUKI車は波形のマイナスを拾う逆位相な事くらい。何とかなりそうです。
フライホイール径の問題は、予測進角やタイマー回路を使ってないシンプルな制御のCDIを選ぶことで大丈夫でしょう。突起が、近接あるいは通過直後のパルスに対しトリガーするか、その2点の切り替えのみの制御のもの。
実はライブディオZXの純正CDIもそれにあたりますが、約8000回転までしかマップがありませんので、頭打ちになってしまいます。そこで、アフターCDIのマップをいろいろ検索してみると、「Pochスーパーバトルのアナログ」が条件にマッチしました。低中回転は純正とほぼ同じで、ちゃんと高回転までマップが存在します。おまけに2ストらしく遅角エンドでした。とりあえずコレで進めてみることにしました。
長くなったので、今日はここまでにします。見てる人もいないかもですが、備忘録も兼ねて書いています。
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