1月1日元旦に、フォークオイル交換。
購入時の走行距離が3000キロだったし、車両自体はかなり綺麗だったので、どうなってるかあまり予想はつきませんでした。
マニュアル見ながらやったんですが、コレ結構面倒くさい…なぜならトップブリッジまで外さないといけないから。
まさかここまでやらないとフォークが抜けないなんて想像できませんでしたよ。
まぁこのおかげでステムのボルトを規定トルクで締め直す事ができたんですけどね。
んでオイルを抜いてみると…見事に腐ってました。
ネットでよく「何年何万キロとそのままだと真っ黒になる」と言われてるし、実際自分でも以前82年製原付のフォークオイル抜いたとき、まさに「泥水」だったんだけど、正直それより酷い。
なんか緑色っぽいし、超臭い(灯油の匂いを凝縮したような感じ)。
しまいには家の人に「玄関まで臭いんだけど、どうしてくれんの?」と文句言われる始末…
この寒空の中の、窓開けて何時間も換気しました…
交換自体は、フォークを抜いてしまえば簡単。
蓋開けて中の部品を取り出してからオイルを抜く、んで何回か洗浄(片側で約180ccで、フォークオイル1L缶だと余裕で余るので、それを洗浄用として使う)してからオイル入れエア抜き、油面合わせた後に車体に組んで完成。
1、2キロ近場を走ってみると…確かに「ボヨンボヨン」の感覚が減った。
そして減速ブレーキ時の「フロントがくがく」現象もマイルドになった気がする。
と言うことで、乗り味改善でめでたしめでたし。
次の目標は「ブレーキディスクの交換」かな。
歪んでるような気がしたんだけど、確信に変わってきたので。
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