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バイクマン1995さん

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ウェビ友
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CBR1000F スピードメーターブレ補修DIY 忘備録

車種名
HONDA CBR1000F
Myバイク
CBR1000F

2018年3月13万3千km時に行ったDIY補修です

最初にスピードメーターのブレが出たのは随分昔の2002年9万km時、減速時に0km/H方向にぶれる為ショップで修理(ドライブスプロケット中央の速度(回転)検出用ボルト緩みによる。ボルト交換でネジロックして直った)がこの時検出ボルトのワッシャも替えておきべきだった。経年で変形し13万km時に再発しネジ山破壊。。。
ネジ山が削れており空回りして純正のボルトでは締められない。。。最悪カウンターシャフト交換でウン十万円コース?!って言われて本気でDIY補修にかかります

見てみるとカウンターシャフト中央のボルト穴が奥まであるではないですか!
ここにタップ立ててネジを長いものに交換するとイケるのでは?と思案

カウンターシャフトボルトタップ損傷のためタップ立替え(中、上処理)でボルト長22→35mm使用可能にしました(頭14mm)
スピード検出ボルト交換(純正スペシャルボルト(フランジボルト)→7印セレート付フランジボルトM10×35mmP1.25
(40mmのボルトをカットして使用。モノタロウで購入)

ワッシャも新品へ交換し締め付け規定トルク5.4kg/cm2、今回約5kg/cm2で締付。
メモ)正規新品平ワッシャ取付後ワッシャ外側表面よりカウンターシャフト穴奥まで38.5mm

このボルトの頭が左クランクケースメーターケーブルへ繋がるギヤへのジョイント(プラスチック製)に嵌まるので形状を吟味し選定
結果正常化!

写真はクランクケースカバー、チェーン、スプロケ等を外してカウンターシャフトのボルト穴を撮影したものです。タップ立て後

しかしこの頃のホンダのバイクは頑丈ですね。13万km走って(サーキット走行含め)も全くクランクシャフトに摩耗は見られませんでした。新品のスプロケットをセットしてもガタは全くありません

純正スピード検出ボルトとの比較

ワッシャも新品で歪んでいません。時々増し締めして5万kmぐらいで交換した方が良さそうですね
チェーンガイド?とガイド固定ボルトも純正新品にこの機会に交換

ついでにスピードメーター整備

ギヤにシリコングリス塗布、コンタクトスプレー噴霧、エルボーボス&Oリング交換

エルボーボスはこの頃のホンダ車の共通部品みたいですがもうほとんど在庫はないとの事。。。2個余分に仕入れておきました 笑

あースッキリ

写真はボルトをカットしているバイク屋の先代おやじですw

参考 パーツリストより
交換部品は18、19、21×2、22(7印ボルトに変更)、27(ワッシャ)です


検)CBR1000F,SC24,SC31,VFR750F,RC36,VFR750P,RC35,RC36,RC36-2,VFR750K,VFR,RC46,RC46-1,RC46-2,VFR800,VFR800F,VFR800P,RC49,ホンダ大型
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