日時:令和2年11月17日(火)500~16:00
場所:西方が岳(さいほうがたけ)、蠑螺が岳(さざえが岳) (福井県敦賀市)
標高:746m、685m、累積標高差:935m、歩行距離:9、5km、所要時間:6時間、
使用車両:トゥインゴ、走行距離:256km
前週やって来た『トゥインゴ』で遠出してみようと、さっそく敦賀半島へ山登りに行ってきました。(^O^)/
早朝5:00出発、高速を走り7時前に常宮神社に到着しました。参拝後準備をして7:30神社の横の集落を抜けるとすぐに登山口の標識がありました。ここから結構急な坂道が続きます。30分ほど登り「奥の院へ、そこから40分ほどで岩の間から清水が湧き出ている「銀命水」に着きます。更に30分ほど登ると見晴らしの良い「オウム岩」と呼ばれる岩場に着きました。ここで一息ついた後は傾斜は緩くなり、ブナなどが生い茂る林をゆっくりと登りました。時々魚船のエンジン音が『ぼっ、ぼっ、、ぼっ、・・・』と聞こえてきます。9:50に『西方が岳』の山頂に着きました。登る前は累積標高差が935mもある為、ここまで登れるか少し不安がありましたが、予定通りの時間で登れ一安心しました。(^_-) 山頂にも大きな岩場があり、敦賀湾や越前海岸が一望できます。もし疲れがを感じるようなら、ここで食事を取ろうと思っていましたが、意外と疲れは感じなかったので、次の目的地『蠑螺が岳』を目指しました。ここからは緩やかなアップダウンの続く尾根道歩きとなります。尾根道には所々に大きな岩があって登ると爽快な景観を楽しませてもらえます。途中には『カモシカ台』という見事な大岩があり、ガイドブックにはぜひ立ち寄るようにと勧めているところです。しかし残念なことに、このあたりから両太腿に痛みを感じるようになり、往復で400mほどの坂道を歩かなければいけません。ちょっと迷ったのですが、断念することにしました。しかしこの判断が下山後、思わぬ幸運を運んでくれました。(^^♪11:10、予定の時間で何とか『蠑螺が岳』に到着することが出来ました。このあたりではもうかなり太腿が痛く、お腹もすいていたので山頂直下にある大岩に座って食事を取りました。眼下には広大な駿河湾や美しい『水島』が広がり、贅沢な昼食となりました。(^○^)ここからは「浦底」の登山口まで600mの急坂が続き、痛い両太腿をかばいながらの苦行の下山となってしまいました。(~_~;) 続く。
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