走行距離が5007kmとオイル交換時期を迎えました。
前回の交換が3502kmだったので1505kmの走行です。
使用オイルはA.S.H OIL アッシュオイル FS 10W-50
オイルドレンパッキン交換 銅ワッシャー12mm
純正オイルフィルター左右交換
オイルフィルターカバー部のOリング左右交換
オイルストレーナー部のoリング左右交換
オイルストレーナー清掃 左右
サブマフラー・リアマフラー脱着
ドライブスプロケットカバー・チェーンガード脱着清掃
ドライブチェーン清掃&給油
オイルとチェーンの作業が終わって車体を眺めていてハンドル周りの違和感を少なくする方法を思いつきました。
ノーマルのハンドルポジションは高さもシボリも垂れ角も変更不可の固定タイプです。
ハンドル幅が広すぎるのにシボリと垂れ角の関係で右肘が外に張り出し長距離走行すると肘が痛くなります。
そこで固定されているシボリと垂れ角はそのままにハンドル幅を切断して少しでも狭く加工出来るのではないか?と気づきました。
測定の結果、右側ハンドルに装着していたSP CONNECT モトマウントプロ/99490を左に移動するなら片側30mmづつ切断出来そうです。
左側グリップは接着されているので再利用の為傷つけない様に外し、FANATIC インナーウェイトもなるべく全長が短くなる様にネジを5mm切断。純正オプションのバーエンドミラーもネジを10mm短い物と交換しました。
なんとかハンドルバーを30mm切断してもインナーウェイトを挿入した上でバーエンドミラーも取り付け出来ました。
ハンドルパイプ内部の余裕は0mmでギリギリでした。
左側に比べれば右側は簡単です。アクセルを回すと接触するスロットルチューブの内側とハンドルバーを清掃しモリブデンスプレーを塗布し固体潤滑でアクセルが軽く回る様にしました。
何より大変だった作業はUSBプラグを右から左へ移動する事でした。メーター・ライト・シート・タンクを外して取り回しを変更しました。
結果ポジションは改善方向に向かいました。これ以上の改善はハンドルバーの固定方法を見直さない限り無理です。
残るポジションはシートとステップです。シート位置や形状を変更する気は無いのでステップの位置を変更する事を考えています。
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