10月25日増車しました。
BMW R100S 1978です。
登録は昭和54年5月、生産は1978年2月のヨーロッパ仕様らしいです。
現在の走行距離は58365km。
ほぼ純正の姿を留めて居ると思います。
気が付いた変更点は以下の通り。
ミラー左右 メッキタイプ
スポーク ステンレス製
ウィンカーボディ アルミ地
ロッカーカバー旧タイプ
前オーナーからの付属品は下記の通り。
クラウザーパニアケース左右 底に溶けによる穴あり 鍵無し ロック故障
スペアパーツ・ガスケット類
エキゾーストフランジツール
スペアプラグ 4本
パーツリストコピー
サービスマニュアルコピー
R60/6 R75/6 R90/6 R90S オーナーズマニュアルコピー
ヘインズマニュアル他メインテナンスブック類
前オーナーからの申し送り事項は以下の通り。
プッシュロッドチューブ根元からのオイル漏れ
フロントブレーキキャリパーの固着
右ショックアブソーバーの不具合
ビキニカウル左側のフレームへの干渉
前後タイヤ5年経過
状態はノンレストアの新車時塗装。長年の間磨かれて子持ちラインが薄くなっていますが大切にされてきた風情が伝わり良い感じです。
全体的に綺麗な印象で四十数年経った中古車としては極上かと。
とりあえず整備して試乗予定ですが車検の残りが少ないので時期的に微妙ですね。
昨日、友人から譲り受けました。
ベルリッキ風の2in1マフラーとデロルトキャブで軽く改造しようと考えていましたが、あまりに風合いが良いのでノーマルで乗る予定です。
コメント(全2件)
丁寧に使い込まれた風合いが歴史を感じますね。
いろんな意味で自分に似合っているバイクに出会いたいですね。
1979年から2015年までが恐らく初代オーナー氏の所有期間で2015年から今年までが2代目オーナー氏が友人です。
歴代オーナーが大切にしてきたのが理解出来るだけに重責を感じています。
この車両とそう歳も変わらない私にはとうてい似合っているとは言えませんが、似合う人間に成りたいと思って居ります。
自分に似合い、好みのタイプで走っても相性の合うバイクに出会えれば最高ですよね。